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カラマーゾフの兄弟(5) エピローグ別巻 光文社古典新訳文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社/光文社 |
| 発売年月日 | 2007/07/11 |
| JAN | 9784334751333 |

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カラマーゾフの兄弟(5)
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商品レビュー
4.1
138件のお客様レビュー
世界最高の小説と評価が高い
作家の村上春樹も「これまでの人生で巡り合った最も重要な本の3冊」と本書を押している。3人兄弟の葛藤が描かれている。
aoi
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
エピローグ。 4巻前半の「子どもたちのエピソード」は一体何だったんだ?と思っていたけど、ここに繋がってくるとは。 本来は全2部作の構想だったものが、著者の急逝で未完になってしまった。 彼らのこの先は、読む側がそれぞれ想像していいのかな。 とはいえ、やっぱりドストエフスキーの描く彼らのその後を読みたかった。 ドストエフスキーの生涯は、作品の背景を知ることができて良かった。 そして、訳者・亀山郁夫さんの解説。 とても丁寧で熱量のある内容だったけど、今回は解説よりも余韻を大切にしたくて、軽く目を通しただけ。
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まず1〜5巻全体の感想を。 1巻はキリスト教のなかでもドストエフスキーのロシア正教論のような立ち位置。 2巻は主人公や物語はあまり動かずに人物紹介。 3巻は2人の死と、とにかく大審問官!そしてスピード感あふれるミーチャの大宴会、餓鬼夢。 4巻は尊厳、恥辱、恋、知性、傲慢、真実など...
まず1〜5巻全体の感想を。 1巻はキリスト教のなかでもドストエフスキーのロシア正教論のような立ち位置。 2巻は主人公や物語はあまり動かずに人物紹介。 3巻は2人の死と、とにかく大審問官!そしてスピード感あふれるミーチャの大宴会、餓鬼夢。 4巻は尊厳、恥辱、恋、知性、傲慢、真実など、人間の欲をこれでもかと抉り出す。 5巻の少しのエピローグで、物語が救済される。亀山氏の愛にあふれた解説。 物語についていうと、とにかく時系列が細かい!心の動きの描写>物語の描写、という感じだから、そう思ったのは何時何分?と整理しながら読みたい気持ちを抑えて、ぐんぐんと加速するそのスピードに乗る。 「ロシア的」「カラマーゾフ的」というキーワードが何度も出てくるが、読む前にはとんとピンとこない。読み進めていくうちに意味がひらけてきた。「ロシア的」というのは、ドストエフスキーの考えるロシアについての愛だったのかなと思う。 ミーチャ、イワン、アリョーシャの3人を、捻くれたキャラクターだとは思わない。冒頭でこの物語はアリョーシャが主人公だと書かれていたが、いわゆる主人公らしさはあまり見受けられなかった。ただどの場面にでも出没しており亀山氏いわく「第二の小説」にて明らかになったはず。それを読みたかったと、本当に思う。
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