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カラマーゾフの兄弟(5) エピローグ別巻 光文社古典新訳文庫
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カラマーゾフの兄弟(5) エピローグ別巻 光文社古典新訳文庫

フョードル・ドストエフスキー(著者), 亀山郁夫(訳者)

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カラマーゾフの兄弟(5) エピローグ別巻 光文社古典新訳文庫

定価 ¥990

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/光文社
発売年月日 2007/07/11
JAN 9784334751333

カラマーゾフの兄弟(5)

¥550

商品レビュー

4.1

141件のお客様レビュー

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2010/07/26

世界最高の小説と評価が高い

作家の村上春樹も「これまでの人生で巡り合った最も重要な本の3冊」と本書を押している。3人兄弟の葛藤が描かれている。

aoi

2026/08/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

解説が充実していて、そこを読むのも大変楽しかった。 スメルジャコフが死んだとき「壁の釘にぶら下がってた」とあるのが気になる。釘といえばスメルジャコフの父親説が出ているもうひとりの人物「ねじ釘カルプ」。釘に始まり釘に終わるというのも興味深いから父親はカルプだったりしてと思ったけど……さすがに偶然かな。他の訳と見比べたい。 解題で指摘されたミーチャの散財癖と、それに反するような金に対する無執着さが気になる。この性格から私が思いだすのはファム・ファタール(≒男を狂わせる女)。金をせびるが、そのわりに手元に残すことなく使いきる様子がよく似ている。カテリーナさんがもしミーチャにぞっこんだったら、ミーチャはカテリーナさんのオム・ファタール(ファム・ファタールの男版)になっていたかもしれない。 最初に「第二の小説はアリョーシャが皇帝を殺す話」説を見たときそんな馬鹿なと思ったけど、「第二の父親殺し」という言葉で納得。皇帝=より大きな範囲の「父」。そう考えるとフョードルの殺害は父親殺しの第一ステップということになる。コーリャたちがメインで動いてアリョーシャが支援する説、たしかにそれが一番自然やなと思う。ペレスヴォンはほんとにジューチカなのかって指摘も、コーリャの闇感あってハッとなったし。 解題や『ドストエフスキーの生涯』を読んだ後に改めて見るとコーリャたちがラストで叫ぶ「カラマーゾフ万歳!」って言葉はちょい怖い。そもそもこのカラマーゾフという名前は、実際に起こったアレクサンドル二世狙撃事件の犯人、ドミートリー・カラコーゾフという人物が元になっているらしい。 子どもたちのくだり何だろ〜とも思ってたけど第二の小説(第二の父親殺し)のための前日譚と言われると納得。続編というか本編となる第二の小説も読みたかった。書かれなかったのが悔しい。 解説は作品の面白さがより感じられた。丁寧に解説を書いてくださって本当にうれしい。あと、読みやすい訳にしてくださったのも私的には大感謝でした。

Posted by ブクログ

2026/08/12

本作は、最高傑作といわれるカラマーゾフの兄弟のエピローグ版です。 カラマーゾフの兄弟は続編が作成される予定でしたが、著者が本作を作成後すぐに亡くなったため、未完の作となってるみたいです。 続編もめちゃくちゃ気になりますねー

Posted by ブクログ

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