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人間 この未知なるもの 人間とは、いかなるものか何が人生の原動力になるのか
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 三笠書房/三笠書房 |
| 発売年月日 | 2007/07/25 |
| JAN | 9784837956808 |
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人間 この未知なるもの
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商品レビュー
3.3
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
父に突然渡された本。 読んでみたけれど、なんでこれを私に渡したんだろう?と考えてしまう。 世界恐慌辺りの時代に書かれた本で、そこから90年くらい経っていて、当時の科学の知識からどのくらいの進歩があったか、または当時の科学知識がどれだけ覆されたか、はわからないけれども、はじめの方の医学的に人間というものを分析していく内容に関しては今でもなるほどと思える知識を得られる気がした。 ただ、端々に白人優位な発言が見られたり、黒人差別的な内容が書かれていて、はじめの方は「まぁ、そういう時代だったのね。」と受け流しながら読んでいたのだけど、最後の方で白人優位、エリート主義、男性優位な発言やら、同性愛者蔑視やら、女はエリート育てるために尽くすべきで社会的成功は望むべきじゃない的な内容とか、弱者罪人を支えるための社会的な投資などすべきではないという内容などが加速度的に増えまとめ上げられており、本当に父は一体どこの部分を私に分かって欲しかったのか、「精神的欠陥のある親族のいる女は子供を産むべきじゃない」とかそういうとこなのか?とか思うと悲しくなってしまったり。 誤解を恐れずに言うのであれば、「みんな平等」を推し進めた故に人間の質が下がった(そして少なくとも私もそのうちの1人なんだろう)ことを憂いて、どげんかせんといかんと筆者は言ってるわけなんだけども、彼は今の世の中を見たらやはり「自分の憂えたことがさらに推し進められている」と思うんだろうかね。 少なからず彼の思う「生き延びるべき人たち」の中に私は含まれていない。だから私はこれを批判的に捉えてしまう。何のために科学が発展してきたか、人間がより良い生き方を求めてきたか。それは…弱者のためであったと思いたい。病気や障害や加齢が、人を社会的弱者に追いやるのに心を痛めたからだと思いたい。自分も高い確率でその弱者になる可能性があることを彼は計算に入れていたであろうか。大多数のバカは自己責任で死ね(極端ですが…)的発言は、自分には関係ない話だと思うからこそでしょう。そう言っても守られる世界があること、科学はそんな人たちのためのものであることを明るみにするような本なのだという意味で父がこの本を私に渡したのであれば、それはまぁ、読んで意味があったと思います…。でも私は、質が下がったと筆者に言われるかもしれないこの世界が、90年前に比べてより多くの人にとって生きやすい世界であるならば、それは間違いではないと思う。もし今の現状が、人間を破滅に導くトリガーになるんだとしても、破滅を逃れるために選ばれたエリート達の道徳観念の低さは、遅かれ早かれ人間を破滅させるようなものなんじゃないかと(だって動物と一緒じゃないの)思ってしまいます。
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なにはともかく、抽象的な言い回しに終始して読みにくい本だった。翻訳の問題もあるのかも知れないが、判りにくい本だったというのが正直な感想。この本はオリジナルの初版が1935年というから第二次世界大戦の前、世界の情勢がきな臭い時代に書かれたものと云っていいだろう。 機械文明に...
なにはともかく、抽象的な言い回しに終始して読みにくい本だった。翻訳の問題もあるのかも知れないが、判りにくい本だったというのが正直な感想。この本はオリジナルの初版が1935年というから第二次世界大戦の前、世界の情勢がきな臭い時代に書かれたものと云っていいだろう。 機械文明に毒された世界を救うには、エリートの純潔性を守りながら優性教育を行うべし、無産階級などの社会的弱者は保護すべきではないとしてエリート中心の世界観を示す。しかもそれまでの世界は白人が築いてきたこと、白人こそが優秀な人種であることを前提にしている。うがった見方をすれば、当時勢力を伸ばしつつあった黄色人種の日本の蔑視とも受け取れる部分もあるし、また人種の優性に立つ立場としてナチスにも加担するもののようにも見える。 このアレキシス・カレルという人は医者であるが、人間と云うものは肉体や精神、個々の器官、機能などをパーツレベルで個別に見るべきではなく、総合的に見て評価すべきと主張する。また健康と云う問題についても科学的な処方にばかり目を向ける医学ではなく、自然な人間の立場から健康を考えるべきなど、首肯できることは多々あるとは云うものの、弱いもの能力のないものは切って捨てるというこの人の基本的なスタンスにはむしろ反感すら覚えると云って過言ではない。翻訳した渡部昇一さんがこの本に感銘したと云っているのは、優性主義論者の故なのかどうか知らないが、納得できることではない。 これまで読んできた本は、それまで読んだ本の関連でイモヅル式に知って読むことが多かったのだが、さて、この本はどういう情報源から知った本だっただろうか。10数ヶ国語に翻訳され世界各国で読まれたということに、最後まで期待を捨てずに読んだとは云うものの、結局は失望させられた本だったといえそうだ。たまにはこんなこともあるということか。
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科学者が書いた人間には未知なる部分があるという本です。精神の分野で人格を高める努力をしていきたいと感じます。物質より精神、心を重んじる社会になればいいなと思いますね
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