- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
- 1206-07-00
フィールドワーク 書を持って街へ出よう ワードマップ
定価 ¥2,420
990円 定価より1,430円(59%)おトク
獲得ポイント9P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品【送料無料】
店舗受取なら1点でも送料無料!
店着予定:12/31(水)~1/5(月)
店舗到着予定:12/31(水)~1/5(月)
店舗受取目安:12/31(水)~1/5(月)
店舗到着予定
12/31(水)~1/5
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
12/31(水)~1/5(月)
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新曜社/新曜社 |
| 発売年月日 | 2006/12/20 |
| JAN | 9784788510302 |

店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
12/31(水)~1/5(月)
- 書籍
- 書籍
フィールドワーク
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
フィールドワーク
¥990
在庫あり
商品レビュー
4.1
14件のお客様レビュー
サーベイで無理矢理定量化し、更に、意味が良く分からない数式が載っている論文が多すぎる気がします。 数式が無いと科学的ではないという劣等感からでしょうか?素人の自分には良く分かりません。 本書はフィールドワークの入門書として最適です。定量と定性の説明も詳しく載っています。
Posted by 
文化人類学者がよく利用する「フィールドワーク」という調査手法についての本。学術目的の調査を意識した内容だが、それ以外の領域でも役に立つ内容。自分にとって未知の領域をどのように理解していくか、量的調査と質的調査をどのように組み合わせていくか、課題発見から整理までの道筋の付け方などの...
文化人類学者がよく利用する「フィールドワーク」という調査手法についての本。学術目的の調査を意識した内容だが、それ以外の領域でも役に立つ内容。自分にとって未知の領域をどのように理解していくか、量的調査と質的調査をどのように組み合わせていくか、課題発見から整理までの道筋の付け方などの技術を学び、内容を一段メタな視線で読み自分の専門分野に適用する材料として良質な本。 プロダクト開発の現場では、ユーザーのニーズを理解してプロダクトを作り上げ進化させていくためにはユーザーを正確に理解することが重要。そのためにユーザーがどのように1日を過ごしているか、何を価値と捉えているか、アクションや問題の分類をどのようにしているか、様々な側面から理解し生き生きとしたユーザー像を自分の中に作る。それは文化人類学者が集団の特性を理解するアプローチととても似ている。対象にするのがプロダクトのターゲットなのか、民族・社会的集団であるか、調査の目的が経済活動か学術目的かの違いはあっても過程は似ている。
Posted by 
p92 ここで注意しておかなければならないのは、フィールドワークすなわち理論の「生成」であり、サーベイすなわち理論の「検証」という単純な図式ではない、ということです p97 ■操作的定義の限界と「感受概念」 しかし、本当にそうでしょうか。たしかに、「誰にでも同じように測れる」...
p92 ここで注意しておかなければならないのは、フィールドワークすなわち理論の「生成」であり、サーベイすなわち理論の「検証」という単純な図式ではない、ということです p97 ■操作的定義の限界と「感受概念」 しかし、本当にそうでしょうか。たしかに、「誰にでも同じように測れる」ような手続きを使えば、言葉をめぐる不毛な議論を防ぐことはできるかもしれません。しかし、誰にでも測れるというのは、裏を返してみれば、誰にでも測れる程度のことでしかないのではないでしょうか p107 逆の意味で言えば、理論やデータの裏づけに乏しいものは、単なる「思いつき」や「当て推量」にしかすぎない。学生の卒論に出てくるいわゆる「仮説」には、この手のものが多い。 →論文として仮説を提示するには、それなりのデータのサポートが必要 p108 「問題を発見し明確な形に整理していくことは問題を解くこと以上に難しい」 p110 フィールドワーカーの仕事は、何といっても「書く」ことです。 p113 フィールドワークの一つの目標は、徐々に現地の生活になじんでいくことによって、その土地の社会生活の文脈を理解し、一つ一つの出来事や行為の意味を分厚い記述として書きとめていくことにある p126 一人のひとから人づてに広がっていく手法のことを、雪玉式サンプリングという
Posted by 