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美しい夏 岩波文庫
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美しい夏 岩波文庫

チェーザレ・パヴェーゼ(著者), 河島英昭(訳者)

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美しい夏 岩波文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/岩波書店
発売年月日 2006/10/17
JAN 9784003271421

美しい夏

¥550

商品レビュー

3.7

24件のお客様レビュー

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2026/01/06

この本のピークは1ページ目。あまりに1ページ目が美しい。大学時代、このシンプルで絵画的な題名に惹かれて大学の図書館で借り、1ページ目だけ読んであとは読まずに返したのをすごく覚えていて、改めて手に取って読了してみたけど、やっぱりその思い出のままでも良かったかもというくらい。それ以降...

この本のピークは1ページ目。あまりに1ページ目が美しい。大学時代、このシンプルで絵画的な題名に惹かれて大学の図書館で借り、1ページ目だけ読んであとは読まずに返したのをすごく覚えていて、改めて手に取って読了してみたけど、やっぱりその思い出のままでも良かったかもというくらい。それ以降が最悪、というわけではないのだけどあまりにも1ページ目が良すぎるから。

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2025/12/14

執筆は1940年、刊行は戦後の49年。この作品でイタリア最高の文学賞ストレーガ賞を受賞。しかし、パヴェーゼはその2カ月後に自殺。 名は体を表す。ストレートなタイトル『美しい夏(La bella estate)』で正解。執筆時は、暗示的な『カーテン』というタイトルだったという。それ...

執筆は1940年、刊行は戦後の49年。この作品でイタリア最高の文学賞ストレーガ賞を受賞。しかし、パヴェーゼはその2カ月後に自殺。 名は体を表す。ストレートなタイトル『美しい夏(La bella estate)』で正解。執筆時は、暗示的な『カーテン』というタイトルだったという。それだと、内容は同じでも、作品全体から受ける印象はまるで違ってくる。 出だしのパラグラフから魅せられる。1930年代後半のトリーノ、16歳の少女ジーニア。その心の動きの描写がみごと。書き手のパヴェーゼは少女になりきっている。まるで太宰治(自殺という点でも似ている。放蕩vs.禁欲という点では対極だけれど)。 巻末には訳者の河島英昭による「解説」と「あとがき」、28ページ。種明かしと解釈のし過ぎのような気もする。少々興醒めかな。

Posted by ブクログ

2025/09/07

終始女性の扱いが酷くて、合わなかった。あらゆることも過ぎてしまえば「美しい夏」なのかもしれない。冒頭の一文が一番良かった。

Posted by ブクログ