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詩ってなんだろう ちくま文庫
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詩ってなんだろう ちくま文庫

谷川俊太郎【著】

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詩ってなんだろう ちくま文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/筑摩書房
発売年月日 2007/05/10
JAN 9784480423252

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商品レビュー

4.3

11件のお客様レビュー

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2023/10/29

「詩」ってなんだろう。 詩人 谷川俊太郎さんが 『詩』について、率直に 思ったことを 語ってくれています。 『詩』に ふれたくなる。 ふとした瞬間に 『詩』が思い浮かんでくる その『瞬間』が 好き。人生の瞬間に、思い浮かんでくる詩が いくつかあると、世界に彩りが増す気がし...

「詩」ってなんだろう。 詩人 谷川俊太郎さんが 『詩』について、率直に 思ったことを 語ってくれています。 『詩』に ふれたくなる。 ふとした瞬間に 『詩』が思い浮かんでくる その『瞬間』が 好き。人生の瞬間に、思い浮かんでくる詩が いくつかあると、世界に彩りが増す気がして。『詩』って、色みたい。色と色が重なると色彩が変化しますよね?そんな感じで、頭のなかに いろんな詩が入ってると、いろんな世界が広がっていく感じがするんですよね。 小説も好きですが、どうしても長文のため、文章まるごと記憶するのは難しい。詩は小説より短いため、分節ごと、や、一文だけ、とか、頭に残りやすいんですよね。俳句や短歌も、そう。 ふとした瞬間に思い出す『詩』は、懐かしい友に会えたような、自分にとって、そんな存在です。本書を読んで、そんなことを思いました。

Posted by ブクログ

2023/03/09

「・詩は文字が生まれる前からあった。声に出して耳で聞いて、からだ全体で詩を楽しもう。 ・ふだんのくらしのなかの歌や言葉遊びが詩のすそ野。すそ野から詩に入っていきたい。 ・聞いてくれる相手、読んでくれる相手があって初めて詩は詩になる。 ・好きな詩を見つけよう。自分の心の中を見つめる...

「・詩は文字が生まれる前からあった。声に出して耳で聞いて、からだ全体で詩を楽しもう。 ・ふだんのくらしのなかの歌や言葉遊びが詩のすそ野。すそ野から詩に入っていきたい。 ・聞いてくれる相手、読んでくれる相手があって初めて詩は詩になる。 ・好きな詩を見つけよう。自分の心の中を見つめることも詩につながる。」

Posted by ブクログ

2023/03/06

(15年ぐらい前に別のところに書いたレビューの転載) 詩がわからないと思っている人、学校などで詩がきらいになっちゃった人に「そんなこむずかしいものじゃないんだよ」と詩人自らが腕まくりして、詩の世界をみせてくれます。 ハードカバーで出たのをもっているのですが、また買ってしまいました...

(15年ぐらい前に別のところに書いたレビューの転載) 詩がわからないと思っている人、学校などで詩がきらいになっちゃった人に「そんなこむずかしいものじゃないんだよ」と詩人自らが腕まくりして、詩の世界をみせてくれます。 ハードカバーで出たのをもっているのですが、また買ってしまいました。 わらべうたから始まって、なぞなぞも、はやくち言葉も、俳句も短歌も、翻訳も方言も、詩の世界はひろく深い。でも敷居はそんなに高いものじゃない。こころがひろがる、からだがよろこぶ、いきるちからをあたえてくれる言葉であること。 「詩とは何か」へのこれは谷川俊太郎という一詩人の答えにすぎないけれども、別の詩人や研究者には別の答えもあるかもしれないけれども、これはまちがいなく、誠実ですぐれた答えだと思う。 文庫版へのあとがきと、華恵さんによる解説がつきました。その二本を読むだけでも、(580+税)の価値はあったと思います。 大勢の人が気軽にこの文庫版を手に取ってくれるといいなあ、と私も思います。

Posted by ブクログ

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