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明日この手を放しても
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社/新潮社 |
発売年月日 | 2007/06/22 |
JAN | 9784103033516 |
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明日この手を放しても
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商品レビュー
3.6
35件のお客様レビュー
桂望実さん初期の作品。 篠田凛子 19歳で病気のため失明 21歳で母親が交通事故死 22歳で漫画家の父親が失踪 この時から2つ違いの兄・真司との2人暮らしが始まった。 設定はこんなんですけどね… なんか全然暗い話じゃないんです。 まずそこが凄いと思いましたよ_φ(・_・ 今ま...
桂望実さん初期の作品。 篠田凛子 19歳で病気のため失明 21歳で母親が交通事故死 22歳で漫画家の父親が失踪 この時から2つ違いの兄・真司との2人暮らしが始まった。 設定はこんなんですけどね… なんか全然暗い話じゃないんです。 まずそこが凄いと思いましたよ_φ(・_・ 今まで読んだ作品も思ったんですけど えっ?そんなはっきり言っちゃうの? ってセリフがホント気持ちいいんです♪ 今作はとにかく兄貴がいい‼︎ 不平不満愚痴がもう流れるように口に出る。 嫌なヤツかと思いきや最高にいい‼︎ 超潔癖で融通効かない頑固な凛子と正反対の兄が時間をかけて距離を詰めていく感じ? それがちょっと笑えてグッときましたよ。 うちの子達も2つ違いの兄と妹 まさに兄と妹ってこんな感じだわ〜 と思いました(^ ^) ☆3.5にしときます♪(´ε` )
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19歳で病気で全盲となってしまった凛子 何でも人のせい、文句だらけの直情型の兄、真司 母を事故で失い、売れない漫画家だった父は突然の失踪 かなりヘビイな環境なのに 何故かふんわりした雰囲気で読んでてつらくならないのが不思議 兄妹が自然と寄り添っていく姿を描いた1冊。 だけど...
19歳で病気で全盲となってしまった凛子 何でも人のせい、文句だらけの直情型の兄、真司 母を事故で失い、売れない漫画家だった父は突然の失踪 かなりヘビイな環境なのに 何故かふんわりした雰囲気で読んでてつらくならないのが不思議 兄妹が自然と寄り添っていく姿を描いた1冊。 だけどこのふたり このままずっと歳をとっていくのかなぁ
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視覚障碍者の女の子が主人公。19歳で突然目が見えなくなってしまうなんて、とっても怖い事。目の見えない人がどんなことを考え、どんな風に日々を過ごしているのか、かけらくらいなら知ることができたのかもしれない。最後は前向きな心で終わっていたのでよかった。
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