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データはウソをつく 科学的な社会調査の方法 ちくまプリマー新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房/筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2007/05/09 |
| JAN | 9784480687593 |
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データはウソをつく
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データはウソをつく
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商品レビュー
3.5
52件のお客様レビュー
データはウソをつく 科学的な社会調査の方法 著:谷岡 一郎 ちくまプリマー新書 059 データは事実であっても、表現方法や誇張でウソになるという話です 気になったのは以下です。 ・中身のない、説明にならない説明を巡回論法、トートロジーという ・理論と現実社会の実態を調べる...
データはウソをつく 科学的な社会調査の方法 著:谷岡 一郎 ちくまプリマー新書 059 データは事実であっても、表現方法や誇張でウソになるという話です 気になったのは以下です。 ・中身のない、説明にならない説明を巡回論法、トートロジーという ・理論と現実社会の実態を調べる方法とは、演繹法と、帰納法とがある ・一般化 自然科学では、無矛盾に成立する、皆に受け入れられた理論 社会科学では、自然科学ほどの厳密さを要求されない代わりに、時間軸、空間軸、それに文化軸を超えて成立することが要求される ・社会科学界における事実とは、蓋然性(確実性)の世界です ・社会科学のあいまいさを誤用する者や、もっとひどいことに、あえて悪用する者たちが後を絶たない ・うそも100回繰り返すと、本当になっていく マスコミは自分たちの立場を主張するために何度も何度も同じことをくり返す場合がある ・報道のバランスを著しく欠く わざと、特定のニュースを報道しない 意図的に言葉や文脈を曲解する手法 ・言葉尻をとらえ、尾ひれをつける ・意図した批判トーンを評論家や読者にサポートする ・ちょっと矛盾を大げさに言う ・文脈の前後をカットし、異なる意味に変える ・反論を載せない ・質問はノラリクラリかわすか、反質問で答える ・例外的な事例を大げさに表現し、あたかも全体を代表するかのように報じる ・批判トーンをサポートしうる判例があれば、いいところだけ引きあいに出す ・子供や社会的弱者をうまく利用する ・相手が精査、反論できないタイミングで記事にする これらのテクニックは多かれ少なれ、マスコミはみんなやっている ・マスコミは、売れなくては悪循環に陥るため、売るためには少々下品なマネをしよう ・世の中、半分以上のデータは単なるごみである ・測定できないもの。世間一般で使われる用語や概念には、明確な定義のない抽象的なものが多いからです ・複数の独立変数が考えるとき、どれとどれとが真の原因なのか、このような手法は多変量解析という ・アンケートの用語や質問の大原則 文は短く、平易な文で、分かりやすさを旨とせよ ・テクストがわからないとき 多くの例において、テクストが理解不能に見えるのは、他でもない、中身がないというという見事な理由のためだ ・アンケートの質問の順番を変えると結果が変わることがある 前の質問が、後の質問に影響を与える効果を、キャリーオーバ・イフェクトという ・インターネットで発信されている情報のほとんどは、ゴミです 目次 はじめに 第1章 社会科学における「事実」認定プロセス 1 事実とは何か 2 帰納と演繹 3 社会科学における事実 4 社会科学界の事実とは 第2章 マスコミはいかに事実をねじ曲げるのか 1 世論の誘導―ニュースの選択と比重 2 意図的な省略と曲解 3 表現と誘導 4 データの誤用と悪用 5 相関と因果 第3章 実際にデータを分析してみよう―カフェインと心臓の健康度 1 トピックと仮説 2 結果に影響を与えるかもしれない変数 3 データ・プロセス 4 分析 5 可能性の追求 第4章 質問票作りのむつかしさ 1 測定の妥当性と信頼性 2 用語と選択肢 3 順序とレイアウト 第5章 リサーチ・リテラシーとセレンディピティ 1 「痴」は世界を駆けめぐる 2 学問に向いていない人々 3 「学ぶ」という楽しみ おわりに 参考文献 ISBN:9784480687593 出版社:筑摩書房 判型:新書 ページ数:176ページ 定価:780円(本体) 2007年05月10日初版第1刷 2015年12月25日初版第10刷
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会社の紹介で受講した外部研修でオススメされた本です。 マスメディアで氾濫するデータと、そこから導き出されている結論を、あたかも事実として語る。そんなあくどい手口に気をつけよ、という啓発本として読みました。 作中で谷岡がみつけた様々なトリック、私にも似た経験があります。 地元...
会社の紹介で受講した外部研修でオススメされた本です。 マスメディアで氾濫するデータと、そこから導き出されている結論を、あたかも事実として語る。そんなあくどい手口に気をつけよ、という啓発本として読みました。 作中で谷岡がみつけた様々なトリック、私にも似た経験があります。 地元の新聞がテレビCMを日中流すのですが、曰く、「新聞購読しているご家庭のお子さんは、学力が高い傾向にあります」だそうで。 ちょっとでもいい点数、いい進学校に進ませたい親御さんなら飛びついてしまいそうです。 ですが、この論調はとても胡散臭く、ずっと意識に残っていました。 作中の言葉を借りるならば、新聞購読は良い学力の原因なのか、それとも見せかけの相関関係なのか、わからないのです。 数字が具体的に示されると、思わず信じてしまいそうになります。しかし、その数字がどう算出されたのか?その背景を疑わないと、容易に意見をコントロールされてしまいます。自衛のため、より自分の確固たる意見を組み立てるために役立つ一冊だと言えそうです。 追記 逆に過去ののウソ、騙しのテクニックのオンパレードですので、そのまま流用も、、、できます。 この本の知識をどう活用するかは、個々人の倫理感に委ねられます。
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リテラシーを身に着けよ、自分の頭で考えよ、という思いと、マスコミなどの欺瞞に対する怒りに満ちた本 「マスコミは正しい」と思っている人には良い本かも。思っていない自分には、著者が言いたいことを様々語っているので、若干とっちらかった印象だけ残った
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