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ダレン・シャン(7) 黄昏のハンター 小学館ファンタジー文庫
定価 ¥726
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館/小学館 |
発売年月日 | 2007/02/20 |
JAN | 9784092301078 |
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ダレン・シャン(7)
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商品レビュー
3.8
18件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
バンパイアマウンテンで6年の月日を過ごしたダレン。新しい旅に出る第7巻。 もっと元帥になって、バンパイアマウンテンで忙しくもぬくぬくと過ごすダレンが見たかったと思うけれども、運命の足音はすぐそこまで迫っていたんだな。 ミスター・タイニーもだけれど、私はレディー・エバンナが気になる。あるバンパイアが400年前、子どもを産むことのできるバンパイアを作って欲しいとミスター・タイニーに望んで生まれてきたのがエバンナ。 エバンナはバンパイアをさらに栄えさせるか、そうでなければ破滅に追い込む運命を背負っている。 そして、その運命の道筋もいくつか彼女に見えてはいるけれど、彼女が全てを決めることはできない。 バンパニーズとバンパイアの戦いが苛烈になっていく中でも、彼女はひたすら「悲惨な」運命を待つという。 全くバンパイアへの親しみの心がないわけでない。むしろバンパイアの近くで過ごしてきた彼女がとても気になる今作だった。 ダレンも大人になり、読者も一体何が正しいことで何が正しくないことなのかを考え出すタイミングなのかもしれない。 バンパイアマウンテンではないどこかをひたすら目指す、ダレンとクレプスリーの旅の始まりの今作だった。 しかし、バンパニーズ大王をダレンが「懐かしい」というのなら、やはりあのキャラクターしかいないような気がするんだが……私の予想は当たるだろうか。
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副題では黄昏のハンターとあるが、どちらかというとハンターはおまけで、魔女・エバンナの方がメインに相応しい出会いだった。 野性的なバンチャ元帥とも出会い、共にバンパニーズ大王へ挑むことになる。 このバンチャ元帥の一番の敵が“太陽“であり、200年以上も太陽に戦いを挑んでは焼かれて数日寝込むというのを繰り返しており、このエピソードでもうこのキャラクターを好きになってしまった。 ミスタータイニーの力に関して謎が深まるばかりだが、それ以上に今回の話の冒頭ではハーキャットがスラスラと会話していて2巻のエブラとの仲を思い出すほどであり、6年バンパイア・マウンテンにいたとはいえ、凄い変わりようだなと驚いたが、ミスタータイニーと再開してまた元に戻りつつあり。彷徨う死者の魂、杭の悪夢をみる、バンパイア・マウンテンが心地よい、エバンナと過去に会ったことがある、タイミング的にそろそろ自身が何者か思い出すべきだろうとミスタータイニーが仄めかすなど〜あの人なんだろうなと思うが、認識したらどう変わるのか楽しみだ。
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いつの間にかダレンは元帥になっていたのね!! しかも異例な半バンパイアの身で。 いよいよもって本格的な戦いが やってまいりました。 その苛烈さはある人物を巡っての戦いでも 伝わってくることでしょう。 そして3人のハンターのうちの一人の 思わぬ過去も判明します。 実はこの元帥は異例中の異例だったのです。 あとは…クレプスリーは何をいたずらばかり。
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