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真夏の島に咲く花は
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真夏の島に咲く花は

垣根涼介【著】

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真夏の島に咲く花は

定価 ¥1,870

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/講談社
発売年月日 2006/10/10
JAN 9784062136402

真夏の島に咲く花は

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商品レビュー

3.4

38件のお客様レビュー

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2019/06/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最初は ロミオとジュリエットの 変形判かなと思いました。 しかし 幸せとは 何かと 考えさせられました。 結果は 出ませんでしたが。

Posted by ブクログ

2013/08/25

フィジーのクーデター 茜 日本人 チョナ フィジー人 ガソリンスタンド勤務 ヨシ 日本人 レストラン店長 サティー インド系フィジー人

Posted by ブクログ

2013/05/05

+++ この島には、今までの人生で知らなかったものが、絶対にある―。2000年のフィジークーデターで人種の違う四人の若者は、何を見つけたのか。日本から両親と移住してきた良昭、ガソリンスタンドで働くフィジアン・チョネ、父のお土産物屋を手伝うインド人・サティー、ワーキング・ビザでフィ...

+++ この島には、今までの人生で知らなかったものが、絶対にある―。2000年のフィジークーデターで人種の違う四人の若者は、何を見つけたのか。日本から両親と移住してきた良昭、ガソリンスタンドで働くフィジアン・チョネ、父のお土産物屋を手伝うインド人・サティー、ワーキング・ビザでフィジーに来た茜。「地上の楽園」を探し始めた男女の青春群像。 +++ 単一民族の島国である日本に暮らしていると、民族同士の根深い確執に思いを致すことがなかなかない――最近はそうも言っていられないこともある――が、南海の島国では先住民と、諸々の事情で移り住んできた他民族とのひと言では括れない確執が厳然と存在するのである。ほとんど観光地としての認識しかないフィジーの日々に、それぞれの民族の気質や思惑、積年の思いが影を落とす哀しみが、明るすぎる南の太陽のもとで、やるせなさをいや増すのである。誰もがしあわせを求め、楽園を求めているのに、何かを他人のせいにして諦めてしまっているような、倦怠感のような哀しみが胸に残る一冊である。

Posted by ブクログ

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