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経営者の条件 ドラッカー名著集1
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ダイヤモンド社 |
| 発売年月日 | 2006/11/11 |
| JAN | 9784478300749 |

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経営者の条件
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商品レビュー
4.4
138件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本書は、「成果をあげること」を職務とする全ての人に向けて書かれた、自己管理と意思決定の原理書です。経営者が読む価値は、リーダーシップ論ではなく、成果を生むための行動基準を体系化している点にあります。 ドラッカーが一貫して強調するのは、成果とは個人の能力ではなく、①何に集中し、②何を捨て、③どのように意思決定するかという選択の質によって決まるという事実です。これは事業運営そのものであり、経営者の行動基準と完全に一致します。 また、本書は自己管理を「時間管理」「強みの活用」「貢献の明確化」という3つの軸で捉えています。これらは、組織成長フェーズにおいて経営者が陥りやすい“多忙による判断鈍化”を防ぐための基礎体力といえます。意思決定の章では、意思決定を“選択”ではなくリスクを伴う仮説検証のプロセスとして扱っている点が特に重要です。判断のスピードと正確性を同時に求められる現代の経営環境において、この考え方は依然として有効です。
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原題の”The Effective Exectives”は意訳すると「できる人」(訳者あとがきより) ──「成果をあげる者」として生きるとは── ピーター・ドラッカーの『経営者の条件』は、仕事をするすべての人に向けた一冊である。 タイトルからは「経営者だけに向けた本」のような...
原題の”The Effective Exectives”は意訳すると「できる人」(訳者あとがきより) ──「成果をあげる者」として生きるとは── ピーター・ドラッカーの『経営者の条件』は、仕事をするすべての人に向けた一冊である。 タイトルからは「経営者だけに向けた本」のような印象を受けるが、実際には、会社や組織で働く一人ひとりが「成果をあげる者」として生きるために、何を考え、どう行動すべきかが説かれている。 本書の中で繰り返し語られるのは、「知識労働者は成果によって規定される」というメッセージだ。努力や勤勉さではなく、どんな価値を生み出したか。それがすべての評価基準になる。 とりわけ、組織において重要な意思決定を担う人間──ドラッカーは彼らを「エグゼクティブ」と呼ぶ──の成果が、他の知識労働者のやる気や方向性をも大きく左右するという指摘には、自らの成果をあらためて問い直さずにはいられなかった。 印象的だったのは、エグゼクティブが直面する4つの「どうにもならない問題」である。 1. 時間が他人に取られてしまう 2. 日常業務に追われ続ける 3. 自分一人では成果を出せず、他者の協力が必要 4. 組織内部の論理に没入しがちになる これらの状況はまさに、自分自身の働き方そのものを言い当てていると感じた。だからこそ、まずは「時間の使い方」に自覚的であることが、成果を出す第一歩であるというドラッカーの主張には説得力がある。 これらの問題へのひとつの向き合い方として、「組織は小さく、活動は少ないほど理想に近づく」という指摘は目から鱗であった。 地位が上がるほど、外部の出来事よりも組織の内部の問題に注意が向くが、エグゼクティブたる者は外部の現実の世界に直接触れるべく努力を払わないといけない。 ドラッカーは「外の世界への貢献」こそが組織の存在理由であると喝破する。つまり、組織の内向きな論理に巻き込まれすぎることへの警鐘なのだろう。 また、「人間関係を“人”ではなく“仕事”を中心に構築するべき」という考え方も興味深かった。組織に多様性を持たせ、健全な関係性を築くには、感情や性格に振り回されるのではなく、成果という共通項を軸に関係を組み立てることが求められるという。 さらに、本書では「自分の強み」を知ることの大切さが繰り返し説かれる。 自分は朝型か夜型か、一人で動くタイプかチームで力を発揮するタイプか、読む方が得意か話す方が得意か。そうした“自分の取り扱い説明書”を把握し、得意なやり方で得意なことに取り組むことが、最も成果を出しやすい。これは一種の自己理解のスキルであり、誰もが身につけるべきものだと感じた。 一方で、翻訳の文章は決して読みやすいとは言えなかった。主語があいまいで文もまわりくどく、何度も読み返してようやく意味がつかめた箇所も多かった。ただ、それでも読む価値は十分にある。 本書は、何度も読み返すべき一冊である。 そのタイミングは、自分自身を成長させたいとき、あるいは人をマネジメントする立場になったとき。読むたびに異なる言葉が胸に刺さり、その都度「成果をあげる者」としての姿勢を問い直してくれる。
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成果を上げるには成果を上げる能力を鍛えなければならず、それは頭の良さや対人スキルのようなものとは直接関係ない、という視点が学びになった。 まずは時間計測から始めろとのことでアプリで自分の時間を測り始めました。
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