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カラマーゾフの兄弟(3) 光文社古典新訳文庫
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カラマーゾフの兄弟(3) 光文社古典新訳文庫

フョードル・ミハイロヴィチドストエフスキー【著】, 亀山郁夫【訳】

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カラマーゾフの兄弟(3) 光文社古典新訳文庫

定価 ¥921

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/光文社
発売年月日 2007/02/07
JAN 9784334751234

カラマーゾフの兄弟(3)

¥330

商品レビュー

4.1

108件のお客様レビュー

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2010/07/26

世界最高の小説と評価が高い

作家の村上春樹も「これまでの人生で巡り合った最も重要な本の3冊」と本書を押している。3人兄弟の葛藤が描かれている。

aoi

2025/11/24

一気にミステリー。 "たしかに同じ青年のなかにも、心の印象を受け入れるのに注意深く、熱くならず、温かい気持ちで愛するすべを知り、正確ではあるが、年齢からするとあまりに分別くさい(それゆえ安っぽい)知性をもったものがいる。そういう青年というのは、あえて言わせてもらうなら...

一気にミステリー。 "たしかに同じ青年のなかにも、心の印象を受け入れるのに注意深く、熱くならず、温かい気持ちで愛するすべを知り、正確ではあるが、年齢からするとあまりに分別くさい(それゆえ安っぽい)知性をもったものがいる。そういう青年というのは、あえて言わせてもらうなら、わたしの青年の身に起こったようなことは、避けてとおるだろう。しかし場合によっては、たとえ非合理的であれ、やはり大きな愛が原因で生じた熱中に身をゆだねるということは、そういう熱中にまるで無関心でいるより、はるかに尊敬に値するのではないかとわたしは思う。"

Posted by ブクログ

2025/09/08

前巻までは各キャラ独自の価値観を描いていたが、本巻では堅持していた価値観からの離脱が描かれていると感じた。ゾシマ長老の死とフョードル家での事件がキャラ達へ与えた影響に興味がそそられる。

Posted by ブクログ