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哲学的な何か、あと科学とか
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 二見書房/二見書房 |
| 発売年月日 | 2006/12/04 |
| JAN | 9784576061849 |
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哲学的な何か、あと科学とか
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商品レビュー
4.1
84件のお客様レビュー
科学を圧倒的に正しいものと認識していたが、科学は今のところ反証されていない仮説に過ぎないということが書かれていた。 例えば、リンゴは重力に従って落ちるという理論。今までのリンゴは落下したが、未来のリンゴが落下するという確証を与えるものではない。 屁理屈ではあるが突き詰めると、あら...
科学を圧倒的に正しいものと認識していたが、科学は今のところ反証されていない仮説に過ぎないということが書かれていた。 例えば、リンゴは重力に従って落ちるという理論。今までのリンゴは落下したが、未来のリンゴが落下するという確証を与えるものではない。 屁理屈ではあるが突き詰めると、あらゆる学問の理論体系は反証されていないだけである。 つまるところ、この世にある理論体系すべてが「うるせぇ、これは正しいんだよ」という側面を持っているらしい。衝撃的だ。
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本書は、哲学の面白さを伝えたいという著者の思いを元に、読み心地の軽いエッセイのような感じで、知的好奇心をくすぐる科学を題材に哲学が語られている。著者は哲学が面白くて会社を辞めてしまったという元サラリーマン。 不完全性定理から、相対性理論、量子力学、散逸構造論について、後半はスト...
本書は、哲学の面白さを伝えたいという著者の思いを元に、読み心地の軽いエッセイのような感じで、知的好奇心をくすぐる科学を題材に哲学が語られている。著者は哲学が面白くて会社を辞めてしまったという元サラリーマン。 不完全性定理から、相対性理論、量子力学、散逸構造論について、後半はストーリーを混ぜて、クオリア等の心の哲学について触れられている。概念を深く考察するというよりは、深遠な概念の入口を紹介するような内容。 科学に関心はあるが苦手意識がある人、勉強は得意だがその概念の背景には触れてこなかった人にとって、世界や自分を改めて見つめ直すきっかけになりそうだ。
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自分が大学生の頃の感覚が蘇ってきた。 「確かなこと」ってほんと何もないなーって思ってた。 この本を読んで久しぶりに改めてそう思った。 当方は氷河期世代だが、就職活動時に周りの自信満々な人が内定を複数もらっているのを見て、 「いやな世の中だ」 と思っていた。 また、学生時代彼女が...
自分が大学生の頃の感覚が蘇ってきた。 「確かなこと」ってほんと何もないなーって思ってた。 この本を読んで久しぶりに改めてそう思った。 当方は氷河期世代だが、就職活動時に周りの自信満々な人が内定を複数もらっているのを見て、 「いやな世の中だ」 と思っていた。 また、学生時代彼女がいなかったが、周りの自信満々な男が女性にモテているのを見て、 「いやな世の中だ」 と思っていた。 この本は何故自分が自信が無かったかを改めて思い出させてくれた。 「ポパーは、「結局、このような疑いを乗り越えて、何らかの科学理論を構築するためには、どこかで疑いを止める地点を<決断>しなくてはならない」と述べた。 人間は、原理的に、どの観察や理論が正しいかを知ることはできないのだ。だから、人間は、どこかで疑いを止めなくてはならない。どこかで『この観察・理論は絶対に正しい!』というく決断>をしなくてはならない。そういうく決断>にもとづいて、理論を構築していかなくてはならない」 そうなのだ、人は正しさを知ることはできない。 理論でさえそうなのに社会や人間なんてもっとそうだ。 やったことない仕事で自分がその会社に利益をもたらす自信を持ってる人はおかしい、 価値観がどんどん変化する世の中で自分と付き合ったら相手が幸せになるという自信がある人はおかしい、 と考えていた。 「疑いを止める地点」なんて底なし沼で足場を作るようなイメージだった。 まあそれはともかく、ところで、価値観が天動説的に変化することは今後もあり得るかもな、と考えといたほうがいいなと思ったことがあった。 「アリストテレスの「重いものは、軽いものより速く落ちる」という根拠のない偏見を2000年近くも、科学者はずっと信じ込んできたのだ。」 という話が本書にあり、 2025/1/23発売の鈴木俊貴著『僕には鳥の言葉がわかる』の中に下記の記述がある。 「一体いつから人間は、“動物はしゃべらない”と決めつけてきたのだろうか? その答えは、アリストテレスの著した『政治学』という本にあった。 「動物の鳴き声は快か不快かを表すにすぎず、人間の言葉のように意味を持つものではない」と主張していたのである。」 この本の小学館による売り文句は 「「シジュウカラが20以上の単語を組み合わせて文を作っている」ことを世界で初めて解明した研究者による科学エッセイ。」 同じアリストテレスだったこともびっくりしたのと、 2000年近くの偏見が今年1月の著作でひっくり返ったという事実でびっくりした。 また、自分も藤子F不二雄好きなので本書の中でオマージュがちりばめられてるのは嬉しかった。 ただ、藤子F不二雄がSFという単語をサイエンスフィクションでなく、スコシフシギと語っていたことはやや有名だとは思うが、みんな知ってるって程ではないのかなと思っている。 この本で最初に「スコシフシギ」という単語が出た時の文脈「人間が観測する度に宇宙は無限にどんどん増えていくの?」があまりにも「スコシ」じゃなさ過ぎたので笑ってしまった。そこだけは「スゴク」にすればいいのにというくらい。 どこでもドアの話は面白い。 ほとんどの人は通り抜けた先に「移動」する道具として考えていると思うけどここでは通り抜けた人が「消失」して通り抜けた先に物心完全なコピーが「生成」される設定。 相対性理論ってそういう意味で「相対」なのかというのが良く分かったし、脳梁切断の話も興味深かった。
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