1,800円以上の注文で送料無料

マグロ戦争
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

マグロ戦争

軍司貞則【著】

追加する に追加する

マグロ戦争

定価 ¥1,650

110 定価より1,540円(93%)おトク

獲得ポイント1P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アスコム/アスコム
発売年月日 2007/03/20
JAN 9784776203964

マグロ戦争

¥110

商品レビュー

1

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/06/30

<技術> マイナス70度の瞬間冷凍技術とブロック分けにより、保存可能期間のコントロールが可能となった。 <流通> 生産者(漁師)と市場(卸)とを結ぶバイヤーが現れた。1船買いにより、生産者は流通まで考えなくてよくなり、都合が良い。 <生産> 便宜置籍船 国ごとに規制されている漁獲...

<技術> マイナス70度の瞬間冷凍技術とブロック分けにより、保存可能期間のコントロールが可能となった。 <流通> 生産者(漁師)と市場(卸)とを結ぶバイヤーが現れた。1船買いにより、生産者は流通まで考えなくてよくなり、都合が良い。 <生産> 便宜置籍船 国ごとに規制されている漁獲量や制限を逃れるため、船籍だけを変更し漁をする。 <悪技術> COマグロ 保存状態が悪い、インドネシア、フィリピンjなどが一酸化炭素を注入しピンク色にし流通させる。質が相当悪い。 <未来> 従来の漁法であった、延縄、一本釣りより、巻き網が主流となってきている。スーパーパースセイナーと呼ばれる超巨大巻き網船が存在し、乱獲している。台湾や中国は刺身としてマグロを食べない。(煮たり蒸したりする)よって大幅に減らないことが予想されるが、有限の資源であるため、サステーナブル(持続性)が大切である。昨今は、畜養マグロも流通し始めるが、一般消費者に天然との違いは分からないらしい。(生産者ならもちろん雲泥である) 日本人は、大量消費に慣れすぎており、将来のことを考えていないように思える。必要な量を必要なだけ取得し、資源の有効利用を考える必要がある。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品