ペール・ギュント 論創ファンタジー・コレクション6
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ペール・ギュント 論創ファンタジー・コレクション6

ヘンリックイプセン【作】, 毛利三彌【訳】

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ペール・ギュント 論創ファンタジー・コレクション6

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 論創社/論創社
発売年月日 2006/11/30
JAN 9784846004484

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ペール・ギュント

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商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2025/09/06

物語をあまり知らず音楽やバレエに触れていたので、ペールのダメ男っぷりに愕然としました…実際いそうな人物なんだけど…グリーグの音楽のロマンチックさは、全くなかった… 喜劇らしいし、上演用の戯曲ではないらしいです。うんたしかに…

Posted by ブクログ

2014/08/17

イプセンの戯曲。喜劇かと思って進んでいったら、最後の最後でシリアスで深みが出てきて、大きな教訓が残った。ずるがしこく周りを利用し生きてきたペールは、世界の何よりも自分を愛し、自分を大切にしてきたが、自分自らになっていなかったことに気づかされる。キルケゴールやニーチェがいうような実...

イプセンの戯曲。喜劇かと思って進んでいったら、最後の最後でシリアスで深みが出てきて、大きな教訓が残った。ずるがしこく周りを利用し生きてきたペールは、世界の何よりも自分を愛し、自分を大切にしてきたが、自分自らになっていなかったことに気づかされる。キルケゴールやニーチェがいうような実存にかかわるテーマであるが、どこか宗教的なニュアンスもついてくる。自分自らであるためには、自己を否定すること、ボタン作りがペールに迫る言葉に重みがある。自分自身もペールではなかったか、と考えさせられる深みがある。 14/8/16

Posted by ブクログ