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火天の城 文春文庫
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火天の城 文春文庫

山本兼一【著】

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火天の城 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2007/06/07
JAN 9784167735012

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商品レビュー

3.9

129件のお客様レビュー

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2024/04/17

新しい視点からの信長、みたいな事が書いてあったけどまさにそうだったなぁ。 最後は仕方ないけど切ない感じ。息子、成長したね。

Posted by ブクログ

2024/01/14

歴史小説家の今村翔吾さんのお薦めだけあって、読み応えを感じた。 物語りは大工の親子が織田信長のムチャな城造りの要求に、創意工夫を重ねて何とか応えていくといったあらすじ。 そのメチャクチャ壮大な仕事にかける父親の職人魂、そして何とか父親に認めてもらいたい息子の意地とが何度もぶつか...

歴史小説家の今村翔吾さんのお薦めだけあって、読み応えを感じた。 物語りは大工の親子が織田信長のムチャな城造りの要求に、創意工夫を重ねて何とか応えていくといったあらすじ。 そのメチャクチャ壮大な仕事にかける父親の職人魂、そして何とか父親に認めてもらいたい息子の意地とが何度もぶつかり合う場面がこの物語りの面白さのひとつかな。 城造りの専門用語は分からんけども、それを抜きにしても想像しながら読むことができたし、戦国時代の史実も改めてインプットされた感ありです。

Posted by ブクログ

2023/12/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

戦国の安土城築城の物語。建築についての専門用語や当時の寸法には中々馴染みなく、取っつきにくく読む速度が進まなかったが、各分野の専門家、大工、杣、石職人、瓦職人などの命懸けの仕事が熱い。 現代にも通じる仕事に対しての姿勢も共感出来る。 壮大な築城であり、完成したときの又右衛門の感無量さと達成感がガッツリ伝わる。しかし歴史の通り最期は炎上、落城してしまうその落差に心が砕かれる。あまりの儚さに気持ちも沈んでしまった。 跡地にも訪れてみたくなった。

Posted by ブクログ

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