
- 中古
- 書籍
- 書籍
- 1220-05-01
21世紀仏教への旅 インド編(下)

定価 ¥1,870
220円 定価より1,650円(88%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社/講談社 |
発売年月日 | 2006/11/27 |
JAN | 9784062802024 |
- 書籍
- 書籍
21世紀仏教への旅 インド編(下)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
21世紀仏教への旅 インド編(下)
¥220
在庫なし
商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
アンベードカル博士はヒンドゥー今日から仏教への改宗運動を行った。 ブッダは争う事、戦うことをしなかった。だが、それまでインド社会を支配していたバラモンの教えには静かにはっきり抵抗した。 人間はみな平等である、とブッダはいった。 盗賊にも、娼婦にも教えを説き、生涯の大半をさ...
アンベードカル博士はヒンドゥー今日から仏教への改宗運動を行った。 ブッダは争う事、戦うことをしなかった。だが、それまでインド社会を支配していたバラモンの教えには静かにはっきり抵抗した。 人間はみな平等である、とブッダはいった。 盗賊にも、娼婦にも教えを説き、生涯の大半をさまざまな階層の人々に語りかけながら旅の途中で死んだ。 全ては変わる。 それが、変わらぬ真理のありようなのかもしれない。インドの各地で出会った人たち、眺めた風景を思い浮かべながら私は思った。 ーもろもろの事象は過ぎ去るものである、と。
Posted by
上巻は著者の紀行文的要素が強くてイマイチだったが、下巻ではブッダの言葉・教えが頻繁に引用されるなど、「人間ブッダ」がみずみずしく描かれていて良かった。最後は現在のインドが抱える闇の部分についても触れている。上巻だけで読むのをやめようかと思ったが、読んで正解だった。
Posted by