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たぶん最後の御挨拶
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たぶん最後の御挨拶

東野圭吾【著】

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たぶん最後の御挨拶

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/文藝春秋
発売年月日 2007/01/31
JAN 9784163688107

たぶん最後の御挨拶

¥1,375

商品レビュー

3.7

74件のお客様レビュー

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2026/09/15

「たぶん最後」と宣言してホントに最後になってしまった東野圭吾さんのエッセイ集。 年譜、自作解説、映画化など、思い出、好きなもの、スポーツ、作家の日々等について書かれている。自作解説や作品を作った時のエピソードは、それらの本を読んだ後に読み返したいが、本書は既に絶版になってるのは惜...

「たぶん最後」と宣言してホントに最後になってしまった東野圭吾さんのエッセイ集。 年譜、自作解説、映画化など、思い出、好きなもの、スポーツ、作家の日々等について書かれている。自作解説や作品を作った時のエピソードは、それらの本を読んだ後に読み返したいが、本書は既に絶版になってるのは惜しい。復刊してくれないかしら? 東野圭吾さんといえば超人気作家さんだったけど、文学賞を受賞するまでは確かに長かった。候補に挙がっては落選が続いていた直木賞をついに受賞された時は自分事のように嬉しかったもんなー。 文学性よりもエンタメ性を優先する東野さんの作風は、選考委員には賛同し難かったのかもしれないけど、結果的に獲れて本当に良かった。 お金を出して本を読む人たちへの感謝の気持ちだったり、新古書店の問題に対して理にかなった対策を考える姿勢はリスペクト。かたや凝固点降下の話みたいに理科の知識も豊富で、色んな事に興味を持ちつつ原理原則を考えて自らの持ちネタにする。地頭の良い方だったんだなと再認識。 話は変わるが陸上は私もよく観てて、マリーン•オッティは好きな選手だった。フライングのピストルに気づかず独走した場面は忘れられない。 本書で東野さんが推してる本、読んでみたくなったので備忘のためにメモしとく。ミュージカルの『オペラ座の怪人』もいつか観劇してみたい。 『動脈列島』清水一行 『切断』『封印』『疫病神』『国境』黒川博行 『黒い画集』松本清張 《東野圭吾エッセイ集》 1.あの頃ぼくらはアホでした 2.ちゃれんじ? 3.さいえんす? 4.夢はトリノをかけめぐる 5.たぶん最後の御挨拶

Posted by ブクログ

2026/09/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『私が一番いやなのは、インタビュアーという立場を利用して、読者と作家の間にあるルールを破られることだ。(中略)「この小説のラストは、××が〇〇だったということでいいんでしょうか」(中略)こういう質問を受けた場合、「それはあなたご自身が考えてください」と答えることにしている。当然だろう。大多数の読者は、作者に直接質問することなどできない。皆、自分で考えているのだ。書かれたものだけで内容を理解するというのが読書のルールではないだろうか。こちらもそのつもりで執筆している。無論、だからこそ私は、自分の作品を読者がどのように誤解して読んでも文句はいわない。』 いきなり本文の一部の引用から始まった。僕が読書コラムを書く理由は、解説でも手引きでもありません。自分の誤解釈は承知の上でコラムを書いている。 勿論、著者ならだれでも嫌がるだろう。このエッセーは東野氏の経歴と小説を書く「想い」が凝縮されいる。この作品を最後にエッセー集は刊行されていない。二〇〇六年十二月。  また「何か訴えたいことがあるなら、小説で、というのが私の考えです」とも書いている。「苦手なエッセーを書く必要など、どこにもありません」「ファンの方はきっとこういうでしょう。」「そんな時間があるなら、小説をかけ」…「本来なら本書も出すべきではないのかもしれません」  なるほどと思いながら、小説家としての矜持とも読める最後の挨拶ではないだろうか。  東野作品を全て読んだわけではありませんが、過去作品を慈しみながら、拝読させて頂きます。  読書は楽しい! 東野圭吾さんのエッセーを読んでいると、必ずしも順風満帆ではなかった。 ニコちゃんはもう小説を読んでいないのか? いえいえ、読書コラムは、諸般の理由で2025年10月から投稿していなかったけれど、少しずつ読んでいました。 読みっぱなしの本に、付箋を貼ったまま積み上げています。 投稿するまでもない本もいっぱいありました。 内容を思い出しながら、小説も読み「読書コラム」を書き始めます。

Posted by ブクログ

2026/09/01

★ 3.5 図書館の本 東野氏が逝去されて一月ちょっと経ち、彼のエッセイを読んでみたいと探すと、エッセイではこれが5冊目だそうです。 タイトル通りこれが最後のエッセイになりました。 エッセイを書くこと自体があまりお好きでなかったそうです。 約20年前の書籍ですが、2007年ま...

★ 3.5 図書館の本 東野氏が逝去されて一月ちょっと経ち、彼のエッセイを読んでみたいと探すと、エッセイではこれが5冊目だそうです。 タイトル通りこれが最後のエッセイになりました。 エッセイを書くこと自体があまりお好きでなかったそうです。 約20年前の書籍ですが、2007年までの作品の秘話や受賞候補にまでなるけれど、なかなか受賞に至らないことへの葛藤など、今までの作品からは想像も出来ない面もうかがい知れました。 もうこのエッセイ本は廃版になっており、やっと図書館で借りることが出来ました。 もうネットでも10倍ぐらいのプレミア価格です! 国語も好きでなく、推理小説ぐらいしか読んでなかったと言う青年が、心震わすような感動作も書き、映画化もされたりと注目の作家さんだっただけに残念ですが、またいくつか再読してみようと思う今日このごろでした。 余談 ハウスメイド2作目を読んでいたあたりから、左肩甲骨が痛くなり、読書に夢中になってるときの姿勢が悪かったのか。 まさか心臓が悪くなって放散痛?と思いチャッピーに聞くと、心臓の症状とは違うので一安心。チャッピーお薦めのストレッチもしたけど、痛いときはやめとけばよかった(^_^;) 今日は手先に痺れもきたので、針灸院に。 施術直後に痛みも引いてすごく楽になりました。 ツボに当たるとなんとも言えない鈍痛で、か・い・か・んでした(⁠◠⁠‿⁠◕⁠) 本読む時は姿勢にも気をつけよう。 居眠りすることもあるから尚更ですね(^_^;)

Posted by ブクログ

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