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養老孟司のデジタル昆虫図鑑
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 日経BP社/日経BP出版センター |
| 発売年月日 | 2006/07/10 |
| JAN | 9784822245276 |

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養老孟司のデジタル昆虫図鑑
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商品レビュー
3
3件のお客様レビュー
きれいな本である。昆虫の写真がいっぱい載っている。写真と言ってもこれはスキャナでパソコンに取り込んだものだ。スキャナで立体的なものがうまく写せるということを作家の山根一眞さんから教わってはじめたのだそうだ。それをまた拡大して、でっかいポスターにしたり、年賀状にしたり、とっても楽し...
きれいな本である。昆虫の写真がいっぱい載っている。写真と言ってもこれはスキャナでパソコンに取り込んだものだ。スキャナで立体的なものがうまく写せるということを作家の山根一眞さんから教わってはじめたのだそうだ。それをまた拡大して、でっかいポスターにしたり、年賀状にしたり、とっても楽しんでいる様子が伝わる。70歳に近いおじいさんがだ。後半の博物学と科学の違いについてのくだりはさすがで、養老先生の真骨頂という感じ。ヒゲボソゾウムシという昆虫を日本国中で集め、それを分類し、また共通項を見つける。違いを見つけて分類する博物学(いまやそういう学問は存在しない)。それに対して科学はモンシロチョウもカブトムシも同じ昆虫の仲間とする。あしが6本で頭胸腹の3つの部分に分かれる。そういう決まりを見つける。しかし、博物学と科学は対立するものではない。相互が補完しあっているのだ。「違い」を感じ、「同じ」を見つける。その繰り返し。それが実は「生きる」ということなのだ。なんとなく分かったような、分からないような・・・。最後の山根さんとの対談がまたおもしろい。いいオッサンが、楽しそうだなあ・・・。
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『バカの壁』の養老孟司先生の昆虫エッセイ。 『バカの壁』で有名になった養老先生だが、本業は解剖学者。そして先生は昆虫マニアとしても知られる。本書は、養老先生がコレクションした美しい甲虫の写真(スキャン画像)とエッセイから成る。巻末にはスキャン画像による昆虫写真を考案した山根一眞氏...
『バカの壁』の養老孟司先生の昆虫エッセイ。 『バカの壁』で有名になった養老先生だが、本業は解剖学者。そして先生は昆虫マニアとしても知られる。本書は、養老先生がコレクションした美しい甲虫の写真(スキャン画像)とエッセイから成る。巻末にはスキャン画像による昆虫写真を考案した山根一眞氏との対談と、実際のスキャンのノウハウも掲載。 本書を読むと本当に簡単そうでしかも美しいので、スキャン画像による昆虫図鑑をさっそくつくってみたくなる。しかしそれも、養老先生の豊富な昆虫標本があるからこそ。真似るには、まずは昆虫採集からスタートしないといけない。それでも、身近な昆虫を巨大にプリントアウトして並べて展示したら、児童・生徒へのインパクトは大きいなと思う。いつかやってみたい。
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情報機器の使いこなし等では有名な山根一眞氏が、DIMEの連載で紹介していたスキャナを使った昆虫など立体物の撮影法を、養老孟司氏に紹介したことから始まるスキャンによる昆虫図鑑作成。と言ってもこの本は、図鑑というよりはやはりエッセイ。全体的には、昆虫そのものの話にはそれほど興味のない...
情報機器の使いこなし等では有名な山根一眞氏が、DIMEの連載で紹介していたスキャナを使った昆虫など立体物の撮影法を、養老孟司氏に紹介したことから始まるスキャンによる昆虫図鑑作成。と言ってもこの本は、図鑑というよりはやはりエッセイ。全体的には、昆虫そのものの話にはそれほど興味のない自分だが、科学と博物学に関する彼の思想がわかりやすく書かれているところは、やはり養老孟司の本だ。 スキャナは解像度が恐ろしく高く、被写界深度が深いので、数ミリから数センチ程度の小さな昆虫を、家庭用スキャナでスキャンして拡大すると、ポスターサイズでも見劣りしないほどの高精細な画像が簡単にとれる。もともとエプソンの広告として連載されていた部分が大半を占めているため、エプソン自慢の複合機によるスキャンからはじまり、プリントから、巨大ポスターサイズのプリント、プロジェクターによる投影、ビューワーでの保存と移動など、エプソンの技術自慢なところもあるが、身近にある超ハイテクツールを、どうやって使うか、というところで、単に写真や雑誌のような平面のモノをスキャンするのではなく、道具の本質として新たな使い方を提案しているあたりは、画期的な広告だと思う。 将来的にはこの技法で本当の昆虫図鑑ができても不思議ではないと思う。 願わくば、そのスキャンしたデータがCD-R等で添付されてたりすれば最高なのだが・・その点については、書籍という古いメディアの枠に収まってしまっているところが、残念かもしれない。ま、HOW-TO本ではないから、それはそれでいいのかな。 読み物としても写真集としても少し中途半端で物足りない感は否定できないが、フルカラーのわりに安いので、ま、よしとしよう。
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