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AI「最高の瞬間」を引きだす組織開発 未来志向の“問いかけ
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AI「最高の瞬間」を引きだす組織開発 未来志向の“問いかけ"が会社を救う

デビッド・L.クーパーライダー, ダイアナウィットニー【著】, 本間正人【監訳】, 市瀬博基【訳】, 松瀬理保【解説】

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AI「最高の瞬間」を引きだす組織開発 未来志向の“問いかけ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHPエディターズグループ/PHP研究所
発売年月日 2006/06/30
JAN 9784569654386

AI「最高の瞬間」を引きだす組織開発

¥3,960

商品レビュー

3

7件のお客様レビュー

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2023/09/18

組織をつくるときに、どの様なコミュニケーションが良いのか迷っているときに手に取った本。 未来志向で前向きに語っても詐欺師のように行動が伴わないことによる自己認識とのギャップに苦しむことになった。 40過ぎた今ならまた違う行動ができるかもしれない。

Posted by ブクログ

2017/12/18

『AI』といっても、はやりの人工知能ではなく、組織開発のポジティブアプローチのこと。課題解決(できていないことを探して対策する)とは逆に、よかったこと、強みと思うことから、解決していく。『事業戦略の立案では組織の強みにフォーカスするのに、組織の活動においては強みにフォーカスしてい...

『AI』といっても、はやりの人工知能ではなく、組織開発のポジティブアプローチのこと。課題解決(できていないことを探して対策する)とは逆に、よかったこと、強みと思うことから、解決していく。『事業戦略の立案では組織の強みにフォーカスするのに、組織の活動においては強みにフォーカスしていない』との記述には、ハッとさせられる。 ゼミの先輩からの推薦本。自社への適用を念頭にいれつつ、基礎知識をつくるために読む。師匠の講義で一端に触れており、ポジティブになる感覚は得ているが、仕事への適応となると、慣れ親しんだ課題解決とは逆のアプローチに、なかなか戸惑いがぬぐえない。。。もう少し勉強を進めます。。。

Posted by ブクログ

2017/05/03

AI: アプリシアティブ・インクワイアリーの超初級の入門書。 AIとは、従来の「問題解決型」の組織改革、つまり「弱み」の克服、ではなく、組織がもともともっている「強み」に注目して、それをポジティブに伸ばしていく、というか解放していくという組織改革の手法。 というと当たり前...

AI: アプリシアティブ・インクワイアリーの超初級の入門書。 AIとは、従来の「問題解決型」の組織改革、つまり「弱み」の克服、ではなく、組織がもともともっている「強み」に注目して、それをポジティブに伸ばしていく、というか解放していくという組織改革の手法。 というと当たり前に聞こえるけど、これって経営学的には結構コロンブスの卵的な転換だと思う。つまり、コッターの「危機を『見える化』することによって、いわば背水の陣で、経営改革しよう」というスタンダードな手法に対して、社員のプライドに働けかける事によって、ポジティブに組織改革しようという方向。 極めて、従業員主権的な改革手法で、これまでの従業員のベストプラクティスの物語をみんなで共有することによって、経営を従業員の自発的な、創発的な改革にゆだねちゃおうということで、「会社は社員のものです」とか言いがちな日本の経営者もここまで徹底した従業員主権は考えてないんじゃないかと思う。つまりは、日本の「従業員主権」って、結局株主主権的な考えに対するの経営者の保身的な言い訳に過ぎないのではないかと思う。 AIは、潜在的には日本の企業においても、うまくカスタマイズすれば、有益な手法だと思う。経営者は相当の覚悟がいると思う。

Posted by ブクログ

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