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ニッケル・アンド・ダイムド アメリカ下流社会の現実
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東洋経済新報社/東洋経済新報社 |
発売年月日 | 2006/08/10 |
JAN | 9784492222737 |
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ニッケル・アンド・ダイムド
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商品レビュー
3.6
17件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
アメリカのジャーナリストが、「働く貧困層」の中に飛び込み、自ら低所得者層の生活を実体験するというルポ。表題のニッケルとは5セント硬貨、ダイムとは10セント硬貨を意味し、併せて「少額のお金しか得られない」という意味になるそうだ。1から3章までは体験ルポだが、表現が冗長で(訳文がこなれていないのかもしれないが)、小見出しがないため少々読みづらい。が、終章はうまいまとめ方で、現代日本社会にも妥当する問題点の整理がよくできており、ワーキングプア問題の軽減に示唆を与える良書だと思う。
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本書は,著者による低賃金体験ルポである。日本ではアメリカを先例として語られる機会は多い。本書は,現在のアメリカがどんな社会に行き着いたのか,という事の一端を教えてくれる。「人はみたいものだけをみる」とはよくいわれることだが,アメリカ人にとってもみえないものを示してくれる。 *推...
本書は,著者による低賃金体験ルポである。日本ではアメリカを先例として語られる機会は多い。本書は,現在のアメリカがどんな社会に行き着いたのか,という事の一端を教えてくれる。「人はみたいものだけをみる」とはよくいわれることだが,アメリカ人にとってもみえないものを示してくれる。 *推薦者(国教)A.I *所蔵情報 https://opac.lib.utsunomiya-u.ac.jp/webopac/catdbl.do?pkey=BB00377550&initFlg=_RESULT_SET_NOTBIB
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ノンフィクションとしては踏み込みが甘く、問題提起としては類書の足元に及ばず、面白さとしてはあまたの小説に敵わず、とても中途半端な出来です
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