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夜のミッキー・マウス 新潮文庫
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夜のミッキー・マウス 新潮文庫

谷川俊太郎【著】

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夜のミッキー・マウス 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 2006/06/28
JAN 9784101266220

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夜のミッキー・マウス

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商品レビュー

3.6

52件のお客様レビュー

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2026/01/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

夜のミッキー・マウスは 裏の谷川俊太郎氏がにじみ出ている1冊。 いろいろな意味で「生」が型にはまらず突き抜けていると感じました。 ちょっと電車の中で隣の男性のスポーツ新聞の漫画を盗み見したような。興味があるのだけれど恥ずかしいし、見たことを誰かに見られてしまい更に恥ずかしくなってしまったような気になりました。

Posted by ブクログ

2025/08/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2021年1/28 読書ノートより あまり、詩というものを読んでこなかったので新鮮だった。 また、詩集を読んで、自分が、どう感じるか、知りたかった。 谷川さんの詩は、中1に読んだ『朝のリレー』以来だと思う。 読んだ感想としては、とても美しい日本語と、巧妙な言葉遣いだと感じた。「昔のカレンダー』のことを「もう決して生きることのない何年も前のカレンダー』と表していたり。人間の心が読めないことを、内臓は透けて見え食べたものが見え、表情はアルカイックスマイルであるのに”心だけは透けて見えない』と表している。 また、小さな伏線のようなものあり、面白かった、 詩に吠えかかるかかるプルートー』は、この詩集の中で、1番好きたった! ニ日酔いのファックスは、とめどなく吐き出している』からはじまり、最後に、『ファックスの向こうにいるのは、もちろん私自身だ』で終わる。読み始めは、ファックスが出力している詩を二日酔いで吐いている様子を喩え、読み終わりがその主体が谷川俊太郎本人であることを明かすことで、二日酔い、吐くというマイナスイメージと作者からとめどなく詩が作れる、出てくるというプラスイメージを持ち合わせた詩であると思う。 この詩集では. 時間』について良く書かれていると思う。夜のミッキーマス』 “朝のドナルドダック』「百三歳になったアトム』もその1つである。 「五行」、「忘れること』にもあるように、作者の中で、人間は忘れてしまう生き物であることを前提にしている、そして、『昨日を忘れることが今日を新しくするとしても、忘れられた昨日は記憶に刻まれた生傷一』とあるように、忘れることで、今日を活き生きることができるとも読み取れる。谷川俊太郎さん自身は、詩に何かメッセージを持たせていないと言う。存在させたいだけなのだ、と。これは、人間が忘れてしまう生き物であるという考えが根底にあるからこそ、その時々にできた詩に自身の生きた証、生傷を作っているのだと思う。

Posted by ブクログ

2025/07/01

◼️谷川俊太郎「夜のミッキーマウス」 タイトルに惹かれて。思ったより生の人間感が強い。 前に初めて読んだ詩集の書評でも書いたが、実は谷川俊太郎の詩はあまり読んだことがなかった。今回タイトルに惹かれて読んで、けっこう生の人間味が出ているなと。 「夜のミッキーマウス」「朝のドナ...

◼️谷川俊太郎「夜のミッキーマウス」 タイトルに惹かれて。思ったより生の人間感が強い。 前に初めて読んだ詩集の書評でも書いたが、実は谷川俊太郎の詩はあまり読んだことがなかった。今回タイトルに惹かれて読んで、けっこう生の人間味が出ているなと。 「夜のミッキーマウス」「朝のドナルド・ダック」「詩に吠えかかるプルートー」「百三歳になったアトム」 がキャラクターの詩で真実のねずみに戻ったミッキーはホーチーミンへ、ドナルドは手前のアヒルに語りかけるような微笑ましいテイストで、プルートーはなんか社会に出た者にある心の闇のような感覚で、アトムは魂を探してジェット噴射する。 以降の収録作品は人間的なけっこう肉体、セックスの表現も多い。演歌のようなねとっとした言葉の連なりもあるかなと。 途中ひらがなばかりの詩がいくつか。 ひとごみのなかひとびとのあたまのうえを わになってとぶあどけないものたちのうたの つかのまのなぐさめにみみをすませば からだのおくにとぐろまくへびがめをさます つみをおそれていきるよろこびがあるだろうか このちじょうはかがくのおしえるほしではない しすべきものたちのおどる つかのまのあれちなのだ (「ちじょう」より部分) うーん手法はまあ、だが、真ん中のからだのおくにとぐろまくへび、という言葉に感じるものがあった。 さらさらと読め、日常を掘り下げ別の視点から定義づけているような作品が多い。厭世的にも見えるのは気のせいか。 この人の場合はすすっと読んで自然と目が立ち止まるのを待つのがいい接し方かも知れない。

Posted by ブクログ