1,800円以上の注文で送料無料

老後に備えない新哲学 ポジティブ“隠者
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

老後に備えない新哲学 ポジティブ“隠者"入門 鷲田小彌太「人間哲学」コレクション5

鷲田小彌太【著】

追加する に追加する

老後に備えない新哲学 ポジティブ“隠者

定価 ¥1,980

385 定価より1,595円(80%)おトク

獲得ポイント3P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 彩流社/彩流社
発売年月日 2006/06/09
JAN 9784882029458

老後に備えない新哲学

¥385

商品レビュー

0

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2021/11/02

最近「隠者」という言葉に惹かれる。 本著の副題は「ポジティブ〈隠者〉入門」。 現代の「隠者」について示唆に富んでいる。 著者が悪戦苦闘して得た答えは含蓄あり 身の丈を感じる内容だった。 生活上のノウハウや気付き、心得は 著者の肌触りを感じる。 自分流の「隠者」を考えるにあたって ...

最近「隠者」という言葉に惹かれる。 本著の副題は「ポジティブ〈隠者〉入門」。 現代の「隠者」について示唆に富んでいる。 著者が悪戦苦闘して得た答えは含蓄あり 身の丈を感じる内容だった。 生活上のノウハウや気付き、心得は 著者の肌触りを感じる。 自分流の「隠者」を考えるにあたって 大いに参考にしたい。 ただ個人的には自分の好みよりも「社会性」「仕事」を 「ポジティブ」に解釈しているように思った。 個人的にphaや大原扁理のような「老後」が好きかな。 「老後に備えない」が 社会にコミットし続けるという意味だったのは 自分の好みと違うなと思った。 団塊世代、バブル経験者とその後の世代の 相違だろうかと思った。 ただ最後の「過疎地で快適に生きる〈隠者〉生活 10のポイント」にあるように 「自然に手を出すな」とか 「行政に手を出すな」とか 「土地を不必要に広げるな」とかは 「隠者」的に共感した。 もうちょっと禅的な「隠者」の本を読んでみたくて 『竹林の隠者 富士正晴の生涯』大川公一著を 借りてきた。 司馬遼太郎は「なにも人は遠い世の一休や 良寛を求める必要はなく、 富士を見ていればいい」と富士正晴のことを 書いている。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品