レベル3 異色作家短篇集13
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レベル3 異色作家短篇集13

ジャックフィニイ【著】, 福島正実【訳】

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レベル3 異色作家短篇集13

定価 ¥2,200

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/早川書房
発売年月日 2006/09/15
JAN 9784152087584

レベル3

¥1,980

商品レビュー

3.8

11件のお客様レビュー

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2025/03/27

初めて読む作家。1961年刊の短編集の改訂新版。 古さを感じさせない。 SFと知ると、ちょっと敬遠してしまいがちなのだが、この作風は好きだ。恩田陸さんのあとがきも良かった。

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2024/08/12

SFは良いなあ フィニーは探偵小説とかサスペンスとかとか紹介されてきた。名翻訳者福島正実の言だ。もちろん映画化された盗まれた町が有名だけれど、本書に集まる短編もとても良い。 タイトルチューンの「レベル3」も圧巻だし、未来人「おかしな隣人」、犬が帰ってくる「こわい」!アクミ旅行...

SFは良いなあ フィニーは探偵小説とかサスペンスとかとか紹介されてきた。名翻訳者福島正実の言だ。もちろん映画化された盗まれた町が有名だけれど、本書に集まる短編もとても良い。 タイトルチューンの「レベル3」も圧巻だし、未来人「おかしな隣人」、犬が帰ってくる「こわい」!アクミ旅行会社「失踪人名簿」、も良い。 お気に入りは、幽霊というか時空のゆがみかな?「潮時」だ。 1961年の書籍だが、十分に楽しませてもらった。

Posted by ブクログ

2023/03/12

 原著は1957年のようだ。  ジャック・フィニイというと、何度も映画化されたSFの名作『盗まれた街』(映画名「光る眼」等)で有名な作家だ。  この短編集を読んでみると、なかなか語り口は上手い方なのだろう。束の間の幻想を見せてくれるような、ファンタジックなものが多い。タイム・トラ...

 原著は1957年のようだ。  ジャック・フィニイというと、何度も映画化されたSFの名作『盗まれた街』(映画名「光る眼」等)で有名な作家だ。  この短編集を読んでみると、なかなか語り口は上手い方なのだろう。束の間の幻想を見せてくれるような、ファンタジックなものが多い。タイム・トラベルを扱った話が多いのだが、特に、「あの良かった過去」へと遡行するテーマが繰り返されているのが目立つ。ウンザリするような、あるいは単調すぎる現在から抜け出して、「あの頃」へと逃避する。読者の体験もまた、そのような現実逃避のファンタジーとなる。1957年のアメリカというのは、そんなに「過去への憧憬」が普遍的に漂っていたのだろうか。  いずれにしても、まあまあ楽しめる、ちょっとしたショートストーリーという感じだった。

Posted by ブクログ