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日本語の歴史 岩波新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店/岩波書店 |
| 発売年月日 | 2006/05/19 |
| JAN | 9784004310181 |

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商品レビュー
4.1
36件のお客様レビュー
本書は、言語学者で埼玉大学名誉教授の著者が、話し言葉と書き言葉のせめぎ合いという観点から、日本語の歴史を辿ったものです。 文字を獲得した万葉の時代から、平安、鎌倉、江戸、明治と時代を変遷するごとに言葉というものがどのように変化してきて今のわたしたちに紡がれてきたのか、ということ...
本書は、言語学者で埼玉大学名誉教授の著者が、話し言葉と書き言葉のせめぎ合いという観点から、日本語の歴史を辿ったものです。 文字を獲得した万葉の時代から、平安、鎌倉、江戸、明治と時代を変遷するごとに言葉というものがどのように変化してきて今のわたしたちに紡がれてきたのか、ということが述べられています。 鈴木孝夫『ことばと文化』において「ものという存在が先ずあって、それにあたかもレッテルを貼るような具合に、ことばがつけられるのではなく、ことばが逆にものをあらしめている」と述べられていましたが、本書においても、母国語がなければ文化を紡ぎ出すことはできず、日本語の歴史を知るということは、日本語の将来を考えるばかりでなく、ひいては日本語によって紡がれる文化そのものについて考えることであると述べられています。 従前話し言葉しか持たなかった日本が中国から漢字という言語を輸入したことで、どのように書き言葉を獲得していったのか。どのようにカタカナやひらがなを生み出すに至ったのか。また、古文でならう係助詞の「ぞ」「なむ」「こそ」の意味の違いは何なのか。なぜ廃れてしまったのか。 なんとなく国語で習う一定の知識として捉えられがちな物事について掘り下げ、現代とのつながりをも見出させてくれる、そういった体験をさせてくれるのが本書。 平易な言葉で書かれわかりやすいですが、中身がぎっしり詰まっている。日本人として得るものが多く、非常におすすめです。
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タイトルの通り日本語の歴史について書いてある。 パラパラとめくったときに、参考資料として掲載されている昔の文章を目にし難しそうだと読むのをやめようと思ったが、いざ読み始めるととても読みやすく、わかりやすかった。 係り結びについての説明が長く、なぜこんなに係り結び?と思ったが、なる...
タイトルの通り日本語の歴史について書いてある。 パラパラとめくったときに、参考資料として掲載されている昔の文章を目にし難しそうだと読むのをやめようと思ったが、いざ読み始めるととても読みやすく、わかりやすかった。 係り結びについての説明が長く、なぜこんなに係り結び?と思ったが、なるほど係り結びの変遷は日本語の構造、延いては日本人の思考にまで影響する重要な出来事だったのです。
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日本語の成り立ちがとても分かり易く紹介されていて読んで良かった本。大河ドラマの「光る君へ」の影響を受けて、書き記すことに興味を持ったが、平安時代で花開いた文章の歴史についても学べて、より日本語に興味を持てた。入門書ではあるので他の日本語の本にも触れていきたい。
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