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日本語の歴史 岩波新書
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日本語の歴史 岩波新書

山口仲美【著】

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日本語の歴史 岩波新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/岩波書店
発売年月日 2006/05/19
JAN 9784004310181

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日本語の歴史

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商品レビュー

4.1

39件のお客様レビュー

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2026/08/22

長い歴史の中で、書き言葉と話し言葉が乖離してしまった日本語。さらに、江戸時代、定住を義務化したために、各地域の言語がばらばらになってしまった日本語。それを明治維新以降、どう統一し、どう「言文一致」していったのか、というとこらへんの記述が1番胸熱感あって面白かった。今、日本で沢山の...

長い歴史の中で、書き言葉と話し言葉が乖離してしまった日本語。さらに、江戸時代、定住を義務化したために、各地域の言語がばらばらになってしまった日本語。それを明治維新以降、どう統一し、どう「言文一致」していったのか、というとこらへんの記述が1番胸熱感あって面白かった。今、日本で沢山の本や漫画を読めるのは、当たり前のことではなく、先人の努力や葛藤の末に成し遂げられたことということがわかった。

Posted by ブクログ

2026/08/19

小学生の時にテストで必死に覚えた日本人著者の名前がたくさんでてきて、あのとき頑張ってよかった〜!とおもった。みんな本を書いただけじゃなくて、言文一致の歴史の中にいたんだね。

Posted by ブクログ

2025/11/22

本書は、言語学者で埼玉大学名誉教授の著者が、話し言葉と書き言葉のせめぎ合いという観点から、日本語の歴史を辿ったものです。 文字を獲得した万葉の時代から、平安、鎌倉、江戸、明治と時代を変遷するごとに言葉というものがどのように変化してきて今のわたしたちに紡がれてきたのか、ということ...

本書は、言語学者で埼玉大学名誉教授の著者が、話し言葉と書き言葉のせめぎ合いという観点から、日本語の歴史を辿ったものです。 文字を獲得した万葉の時代から、平安、鎌倉、江戸、明治と時代を変遷するごとに言葉というものがどのように変化してきて今のわたしたちに紡がれてきたのか、ということが述べられています。 鈴木孝夫『ことばと文化』において「ものという存在が先ずあって、それにあたかもレッテルを貼るような具合に、ことばがつけられるのではなく、ことばが逆にものをあらしめている」と述べられていましたが、本書においても、母国語がなければ文化を紡ぎ出すことはできず、日本語の歴史を知るということは、日本語の将来を考えるばかりでなく、ひいては日本語によって紡がれる文化そのものについて考えることであると述べられています。 従前話し言葉しか持たなかった日本が中国から漢字という言語を輸入したことで、どのように書き言葉を獲得していったのか。どのようにカタカナやひらがなを生み出すに至ったのか。また、古文でならう係助詞の「ぞ」「なむ」「こそ」の意味の違いは何なのか。なぜ廃れてしまったのか。 なんとなく国語で習う一定の知識として捉えられがちな物事について掘り下げ、現代とのつながりをも見出させてくれる、そういった体験をさせてくれるのが本書。 平易な言葉で書かれわかりやすいですが、中身がぎっしり詰まっている。日本人として得るものが多く、非常におすすめです。

Posted by ブクログ

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