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無限がいっぱい 異色作家短篇集9
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無限がいっぱい 異色作家短篇集9

ロバートシェクリィ【著】, 宇野利泰【訳】

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無限がいっぱい 異色作家短篇集9

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/早川書房
発売年月日 2006/05/31
JAN 9784152087263

無限がいっぱい

¥1,375

商品レビュー

4.1

10件のお客様レビュー

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2020/02/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

異色作家短篇集の1冊。 皮肉が利いていて『ヘン』な話ばかりが収められているが、これがすこぶる面白い。異色作家短篇集ってこれだからつい見つけると買ってしまうよね〜。

Posted by ブクログ

2013/08/24

最近、フレドリック・ブラウンを読み返したので、セットでシェクリィも。まったく、どの一編を取っても、人間の想像力には限界などないのだということを嫌というほど教えてくれる、珠玉の短篇集。 どれも、いわゆる「奇妙な味」に満ちていて、一番気に入った作品一つを選ぶのは至難の技ではあるのだ...

最近、フレドリック・ブラウンを読み返したので、セットでシェクリィも。まったく、どの一編を取っても、人間の想像力には限界などないのだということを嫌というほど教えてくれる、珠玉の短篇集。 どれも、いわゆる「奇妙な味」に満ちていて、一番気に入った作品一つを選ぶのは至難の技ではあるのだが、もうその日の気分で選んでよいことにすれば、今日の気分は『パラダイス第二』。ストーリー全体がハワードの自慢料理「ハワード・サラダ」からの着想だろうか? 最後のギャクを予想させないシリアスな筆致とのギャップが秀逸。 清水義範の解説も良い。

Posted by ブクログ

2012/11/21

ジャンル的にはSFなのかしら。 これを映像や音で聞くなど、能動的に受けたら娯楽として面白いけれど、 自分から想像力を燃焼させて読んでいくのは労力がかかるわりには得るものがないというか。 退屈ではないけど、ナンセンス。しかしナンセンスが売りなのだと。 「その瞬間がおもしろければなん...

ジャンル的にはSFなのかしら。 これを映像や音で聞くなど、能動的に受けたら娯楽として面白いけれど、 自分から想像力を燃焼させて読んでいくのは労力がかかるわりには得るものがないというか。 退屈ではないけど、ナンセンス。しかしナンセンスが売りなのだと。 「その瞬間がおもしろければなんでもいいんだよ」と思える人向き。 これを読んで、自分は起承転結があって設定が揺るがず、キャラが深く、表現力が鮮やかで、感性の鋭い衝撃的な物語を読むのがが好きなのだなーと気がついた。これには、その要素はない。 発想とセンスとテンポの良さでなりたっている。玄人向け。

Posted by ブクログ

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