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奪われる日本 講談社現代新書
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奪われる日本 講談社現代新書

関岡英之【著】

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奪われる日本 講談社現代新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/講談社
発売年月日 2006/08/19
JAN 9784061498532

奪われる日本

¥220

商品レビュー

4.1

13件のお客様レビュー

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2019/11/09

10年以上前の本ではあるものの、堤未果氏の「日本が売られる」にも同じような事が書かれている。つまり、関岡氏の観察・考察・危惧が正しかったのだと思われる。 親米保守=偽装保守に思えてくる。 『「政治はわかりやすくなければダメ」などというのは衆愚政治の極みであって、成熟した民主国...

10年以上前の本ではあるものの、堤未果氏の「日本が売られる」にも同じような事が書かれている。つまり、関岡氏の観察・考察・危惧が正しかったのだと思われる。 親米保守=偽装保守に思えてくる。 『「政治はわかりやすくなければダメ」などというのは衆愚政治の極みであって、成熟した民主国家なら本来恥ずかしくて真顔で言えるようなことではない・・・説明責任も果たさず、ただ「イエスかノーか」という二者択一に矮小化して国民に信を問う、などというのは容認しがたい欺瞞行為である。「自己責任」の名の下に、最終的につけを払わされるのは我々国民なのだから。』という文は、現在も言えるし、年々酷くなってる気もする。 [備忘録] 年次改革要望書が示す米国の圧力 世界が羨む皆保険をなぜぶっ壊すのか 規制緩和論は民間業者の性善説が前提 トラブルに遭うとかかる膨大な費用と労力 談合はいつから犯罪になったのか 節度も品格も無き時代-小泉治世の総括- M&A推進派はなぜ「日本」を売りたがるのか 事前調整型社会から事後調整型社会へ? 日米間の如実な非対称実効性

Posted by ブクログ

2014/06/11

前著『拒否できない日本』の後編、と思ったのだが。 ちょっとした+α(帯にあるような「次は簡保!」 の内容)と、前著の後日談。と愚痴。 前著の総括とか後日談とか、著者の感想とか読みたければいいけど、別に目新しいことは特にない。前著で十分。

Posted by ブクログ

2012/01/16

これぞまさに憂国の書。これでもかというくらい、アメリカの要求に対するなし崩し的な日本の対応とマスコミの動向をまとめた内容。 その内容たるや、思わず声を上げてしまうほどショッキング。 たとえば医療では、地方の医師不足が問題になっている原因は、日本の医療制度を崩そうとする米からの強い...

これぞまさに憂国の書。これでもかというくらい、アメリカの要求に対するなし崩し的な日本の対応とマスコミの動向をまとめた内容。 その内容たるや、思わず声を上げてしまうほどショッキング。 たとえば医療では、地方の医師不足が問題になっている原因は、日本の医療制度を崩そうとする米からの強い圧力であったりとか。 とにかく、狡猾なアメリカの対日本戦略と、未来への警鐘を鳴らしてくれます。 まじで心に響いた!

Posted by ブクログ

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