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八月の砲声(上) ちくま学芸文庫
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八月の砲声(上) ちくま学芸文庫

バーバラ・W.タックマン(著者), 山室まりや(訳者)

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八月の砲声(上) ちくま学芸文庫

定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2006/06/30
JAN 9784480088673

八月の砲声(上)

¥1,045

商品レビュー

3.6

16件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 第一次世界大戦
  • 歴史探究
  • 複雑な政治陰謀
  • 軍事戦略の迷走
  • 戦争の人間ドラマ
  • サラエボ事件の影響
  • 歴史の教訓を考察
  • 日本の立場と影響
  • 知的刺激を与える作品
  • 感情が生む悲劇

第一次世界大戦の複雑な背景と、その発端から開戦までの経緯を深く探る内容が描かれています。サラエボ事件を契機に、各国の軍事計画や政治的陰謀が絡み合い、最終的には不可避の戦争へと突入していく様子が描写されています。特に、ドイツやフランス、イギリスの軍事戦略の迷走が印象的で、些細な決断や誤りが大きな悲劇を生むことが浮き彫りにされています。著者は、戦争の背後にある人間のエラーや感情に焦点を当て、歴史の教訓を考察する機会を提供しています。また、日露戦争の影響や、当時の国々の複雑な姻戚関係も重要な要素として描かれ、日本の立場についても触れられています。全体として、歴史の深淵を覗くような知的刺激があり、戦争の本質を理解するための一助となるでしょう。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2024/10/11

第一次世界大戦はなぜ始まったのか分からない戦争だと感じます。 世界史の授業で「第一次世界大戦はセルビアの青年がオーストリアの皇太子を暗殺したことで始まった」と習いましたが、実際に第一次世界大戦の主役(?)になったのは、イギリス、フランス、ロシア、ドイツなど…。 小国の小競り合...

第一次世界大戦はなぜ始まったのか分からない戦争だと感じます。 世界史の授業で「第一次世界大戦はセルビアの青年がオーストリアの皇太子を暗殺したことで始まった」と習いましたが、実際に第一次世界大戦の主役(?)になったのは、イギリス、フランス、ロシア、ドイツなど…。 小国の小競り合いから、大国を巻き込んだ世界大戦に発展していく過程を描いた小説。 各国の政策決定における属人的な人間関係や嫉妬、意思決定プロセスの硬直化、各国間の同盟関係などにより、戦争へのモーメンタムが雪だるまのように加速して、ヨーロッパ中が戦争になだれ込んでいく過程がリアルでした。(そのような各国の政治家を表現した『夢遊病者たち』という本も面白かったです)

Posted by ブクログ

2024/09/17

第一次世界大戦をピューリッツァー賞作品で改めて確認。時代系列としては「坂の上の雲」の続編を読んでいるようでありつつ、新たな「失敗の本質」を読んでいるような気分になった。サラエボの暗殺事件など単なるきっかけでしかなく、各国が進めていた軍事作戦は一旦動き出すと中止や変更の柔軟さもなく...

第一次世界大戦をピューリッツァー賞作品で改めて確認。時代系列としては「坂の上の雲」の続編を読んでいるようでありつつ、新たな「失敗の本質」を読んでいるような気分になった。サラエボの暗殺事件など単なるきっかけでしかなく、各国が進めていた軍事作戦は一旦動き出すと中止や変更の柔軟さもなく、大戦となる結果は避けようがないように思われた。欧州の覇権を巡る、または領土を巡ることが戦争の動機になるのは100年経った今も変わらない。フランスにとっては普仏戦争で負わされた賠償金やアルザスの怨恨があったが、開戦となるとどこの国も世論は好戦的な印象。カイザー・ヴィルヘルム2世こそが悪の根源のように読み取れてしまった。はったりをかますために進軍をしながら皇帝はベルギー侵攻を中止させようとし、モルトケ参謀総長が計画を今さら変更できないとして大戦は火蓋を切った。そこそこのボリュームだが意外な史実がたくさん知れて非常に魅力的な本。日露戦争の観戦武官もたくさんいたのに、銃剣突撃こそが勝利の鉄則と今だに考えられていたり、短期決戦で決着を着けると誰もが思っていたり、何だか旧日本軍と共通した感覚が見えてしまった。

Posted by ブクログ

2023/08/19

第一次世界大戦の詳細な推移については、ほとんど知るところがなかったのだが、この著作によって、まるでドキュメンタリー映画を見るかのようにその経過を辿ることができる。

Posted by ブクログ

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