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シロツメクサ、アカツメクサ 光文社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社/光文社 |
発売年月日 | 2006/10/11 |
JAN | 9784334741471 |
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シロツメクサ、アカツメクサ
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シロツメクサ、アカツメクサ
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商品レビュー
3.8
9件のお客様レビュー
ホラー?!
敢えて分類するならば、幻想ホラー短編集だろうか。妖しい。そして、美しい。彼女が紡ぐ美しさには毒と滅びが混ざっていて、ひとたび口にした者は、酔いしれて戻れなくなる……そんな、媚薬のごとき9つのストーリー。
abtm
自分と自分が交わり、愛する人でさえ自分の中に取り込み融合して自分になる。森奈津子が描く物語の特徴は究極の自己愛なのだと思います。 半端な自己愛は他人の目に映る自分を愛している。でも究極の自己愛は自分の妄想の中で充足し生きている孤高の存在なのです。 この短編集の何編かの物語にもその...
自分と自分が交わり、愛する人でさえ自分の中に取り込み融合して自分になる。森奈津子が描く物語の特徴は究極の自己愛なのだと思います。 半端な自己愛は他人の目に映る自分を愛している。でも究極の自己愛は自分の妄想の中で充足し生きている孤高の存在なのです。 この短編集の何編かの物語にもその特徴が感じられます。だけど毒は若干薄め。読みやすいと思います。
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表紙が大好きな山本タカト氏。9編の短編集。エロいものからギャグ、ちょっとジーンとしちゃうものまで色々です。どれも面白かったな。奈津子さん、素敵♪
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