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「待つ」ということ 角川選書396
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「待つ」ということ 角川選書396

鷲田清一【著】

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「待つ」ということ 角川選書396

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川学芸出版/角川書店
発売年月日 2006/09/01
JAN 9784047033962

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「待つ」ということ

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商品レビュー

3.8

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みんなの感想まとめ
  • 待つことの哲学
  • 現代社会の焦れ
  • 待つことの意義
  • 人間関係の深まり
  • 認知症ケアの視点
  • 生きる意味の探求
  • 待機の重要性
  • 心の冷却と省略
  • 社会の膠着状態
  • 待つことの感情体験

待つことの多様な側面を深く考察する一冊であり、現代社会における「待つ」という行為の意義を探ります。著者は、待つことが私たちの生活や人間関係にどのように影響を与えるかを、哲学的な視点から掘り下げています。待つことに伴う感情や体験は、恋愛や介護、さらには死の訪れにまで及び、さまざまな語彙で表現されるその複雑さに驚かされるでしょう。

また、待つことの省略が進む現代において、自己を捨てて謙虚に待つ姿勢の重要性について考える機会を提供します。特に、認知症のケアに関する具体的な事例を通じて、待つことがどのように他者との関係性を深めるかが示され、相手に対する配慮や理解の重要性が強調されています。このように、待つことの深さや難しさを再認識させてくれる内容が魅力です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/02/08

私は暇が苦手で常にコンテンツを享受したり、会話をしていたり、考え事をしてしまう側面がある。これ自体に善悪はないが、その性質が他人に対して良くない印象や一緒にいづらさを感じさせてしまうこともあると思う。 「待つということ」は時間の長短ではなく、思い通りにできないものに対して、積極的...

私は暇が苦手で常にコンテンツを享受したり、会話をしていたり、考え事をしてしまう側面がある。これ自体に善悪はないが、その性質が他人に対して良くない印象や一緒にいづらさを感じさせてしまうこともあると思う。 「待つということ」は時間の長短ではなく、思い通りにできないものに対して、積極的にその間を先取りで埋めずに、空白のまま耐えようとする態度のことだと思った。 そして「自分でコントロールできない事象が起きた時に、自らの感情をコントロールすることが出来ること」が人間としての成熟や大人になるということだとも感じた。 正直、書かれている内容が難しく、移動中などの隙間時間に読むにはだいぶハードでほとんど理解できていない感じがする。

Posted by ブクログ

2025/07/23

現代は待たなくてよい社会、待つことができない社会になった。現代社会が失った「待つ」という行為や感覚の現象学的な考察から、生きること、生きていることの意味に分け入る、臨床哲学からの哲学エッセイ。(紹介文より) ーーーーーーーーーーーーー まえがきでグッと惹き付けられた。 けれど、本...

現代は待たなくてよい社会、待つことができない社会になった。現代社会が失った「待つ」という行為や感覚の現象学的な考察から、生きること、生きていることの意味に分け入る、臨床哲学からの哲学エッセイ。(紹介文より) ーーーーーーーーーーーーー まえがきでグッと惹き付けられた。 けれど、本文はまさに哲学的な内容で、 理解したり共感したりする部分もあるけれど 私には難しかった。 (まえがきより) ・「待ち遠しくて、待ち構え、待ち伏せて、待ちあぐねて、とうとう待ちぼうけ。待ち焦がれ、待ちわびて、待ちかね、待ちきれなくて、待ちくたびれ、待ち明かして、ついに待ちぼうけ。待てど暮らせど、待ち人来たらず…。誰もがひそかにもってきたはずの「待つ」に関する思い」 ・現代人はスマホを持つようになり、待つとはなしに時間を潰せるようになった。 ・短い期間で成果を求められ、音楽はサビばかり、子どものいたずらや成長も肝要に待てなくなった。

Posted by ブクログ

2025/01/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

著者の鷲田清一氏は2013年から仙台市図書館があるせんだいメディアテークの館長をされている 哲学カフェを日本に持ち込んだ方で、高3の娘もメディアテーク主催のユース哲学カフェには何度も参加させてもらった https://hirobaweb.com/washidakiyokazu_1/ 私はこちらの記事を読んで初読み 「待つ」というそのことだけに真摯に向き合い、掘り下げ、探求した一冊 正直…難解だったけれど、震災の傷が癒えるまで、子育て、介護と自分事として落とし込める章は腑に落ちるというかなるほどと思えた 一度講演等お話も聞いてみたい

Posted by ブクログ

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