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ハマースミスのうじ虫 創元推理文庫
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ハマースミスのうじ虫 創元推理文庫

ウィリアムモール【著】, 霜島義明【訳】

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ハマースミスのうじ虫 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社/東京創元社
発売年月日 2006/08/31
JAN 9784488161026

ハマースミスのうじ虫

¥220

商品レビュー

3.8

17件のお客様レビュー

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2010/05/28

子供の頃から読んでみ…

子供の頃から読んでみたかった幻の名作が遂に復刊した!証拠を残さない脅迫者を1対1で追い詰めていくストーリーはスリリングで飽きさせない。探偵役キャソンのフェアな態度はかっこいいねぇ。後にも先にもない新鮮な感覚を与えてくれる傑作です。

文庫OFF

2026/03/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

タイトルからしてなんだかセンスを感じて好みだったが、主人公や真犯人も好みだった笑 教養人に憧れる人間、共感できるだけに好き。 「休暇にわざわざヨーロッパの森まで出かけて蘭の採集をする人もいます。ご主人のように鹿狩りをする人もおられる。私は、合法と非合法の境目を澄まし顔で歩いている人間を集めています。なぜそんなことをするかといいますとね、ゴードンスタンさん、人間というものは、そういうことをしているときが一番伸び伸びとして、一番人間らしいからなんですよ」「愉快でしょうね、きっと」夫人は冷ややかな口調でいった。p143

Posted by ブクログ

2025/09/28

最初の印象としては『なんちゅうタイトルだ』だった。 本文読了後の解説に原題『Maggot』にはウジ虫という意味のほかに奇想という意味もあると書かれていた。『脳みそにウジが湧いてるんじゃないか?』という言い回しのアレだ。 イギリス独特の建物風景や単語なんかもあって、最初はかなり読み...

最初の印象としては『なんちゅうタイトルだ』だった。 本文読了後の解説に原題『Maggot』にはウジ虫という意味のほかに奇想という意味もあると書かれていた。『脳みそにウジが湧いてるんじゃないか?』という言い回しのアレだ。 イギリス独特の建物風景や単語なんかもあって、最初はかなり読みにくく感じられた。 けれども読み進めるごとに、主人公であるキャソンの矜持めいたものが伝わってきて、面白くなっていった。 一連の事件の犯人の描写も秀逸で、むしろこの犯人の人物描写はとても今日風ではないかと感じた。 同作者の作品で、同じ主人公のシリーズは三部作になっているそうだが、残念なことに三冊のうち二冊しか日本語訳されていないそうだ。この本も最近になって半世紀ぶりに新訳で発行となったそうなので、はたして二作目を読む機会はあるだろうか、よく分からない。 とはいえ、たまたま偶然書影を見かけて、こうして読了したのだから、縁があればまたこのイギリス紳士であるキャソンに再会出来ると考えている。

Posted by ブクログ

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