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働くということ 日経ビジネス人文庫
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働くということ 日経ビジネス人文庫

日本経済新聞社【編】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞社/日本経済新聞社
発売年月日 2006/09/01
JAN 9784532193614

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商品レビュー

3.3

19件のお客様レビュー

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2022/05/15

ちょっと自己啓発を意識しなくちゃいけない期間でして… 「日本経済新聞社」の『働くということ』を読みました。 自分にとって働くことや会社との関係って、何なんだろうかなぁ… 答えはみつからないですが、考えるきっかけになりましたね。 -----story------------- ...

ちょっと自己啓発を意識しなくちゃいけない期間でして… 「日本経済新聞社」の『働くということ』を読みました。 自分にとって働くことや会社との関係って、何なんだろうかなぁ… 答えはみつからないですが、考えるきっかけになりましたね。 -----story------------- 働くということ 大卒者のうち、職に就かない「無業」の割合が20%を超すなど、仕事を巡る意識は大きく変化している。 今、働く人たちはどんな悩みを抱え、何に価値観を置き、どのように働きがいを見いだしているのか。 「日本経済新聞」での連載を再構成して単行本化した。 デイトレーダーとして年間1億8000万円を稼ぎ出したものの、「同僚と泊まり込みでシステムをつくっていたころが懐かしい」と振り返る男性。 「人に喜ばれる仕事がしたい」と料理人に転身した元裁判官。 登場する「働く人たち」の姿は千差万別だ。 「どう働くか」は「どう生きるか」という問題に直結する。 日本人の内面に起きている変化に迫りながら、単に生活の糧を得るためだけではない「働くことの意味」を改めて問い直す。 ----------------------- 以下の7章で構成されています。  はじめに いまこそ、「働くということ」の意味を考えたい  第1章 二つの価値に揺れる  第2章 世代のズレに悩む  第3章 不安と向き合う  第4章 会社との距離を探る  第5章 その喜びを伝える  第6章 「常識」を疑い壁に挑む  第7章 答えは悩みの中にある  エピローグ サザエさんの町五十年  おわりに 「働くこと」は生きること 様々な人の働く目的や意義、仕事を選ぶ基準、価値観、、、 本書を読みながら、簡単そうで難しい問題… 「人は何のために働くのか」ということを考えさせられましたね。 これが正解… という答えはないのかもしれないけど、生きることの意味にも通じることなので、自分の中ではブレないものを持っておきたいなぁ と思います。 忙しい業務の中で、部下の意欲をいかにして高めるか、 社員が減少する中、どのようにベテランの技術を継承するのか、 自分の市場価値って、どのくらいなんだろうか、 等々、業務で役立ちそうな気付きがありましたね。

Posted by ブクログ

2016/03/04

個が「会社を使いこなすべき」という提言。弱い個が企業と渡り合うためには武器が必要で、それは胆力であり、意志であり、目標であり、何より問題児になることではないか。企業価値観との合致度が高い「良い子」ほど、使いやすく、使い捨てられやすい。

Posted by ブクログ

2014/08/19

日本経済が衰退して行くことにより、給料はこのままか下がるだろう。 そのため、頑張ってもいい生活ができないといった、希望もなくなる。 また、今の生活に満足してしまうと、頑張ろうという気持ちにもならない。 飽食社会の反動なんかな。 で、一番感じたことは、危機感。会社の都合で解雇もあり...

日本経済が衰退して行くことにより、給料はこのままか下がるだろう。 そのため、頑張ってもいい生活ができないといった、希望もなくなる。 また、今の生活に満足してしまうと、頑張ろうという気持ちにもならない。 飽食社会の反動なんかな。 で、一番感じたことは、危機感。会社の都合で解雇もあり得るんだし、会社が個人に何かしてくれるわけじゃないと、今の会社を見ていて思う。 その一方で、会社と個人は対等という言葉を聞いて、確かになあと思う。その人の能力を会社が欲しいなら、それだけの対価を与える必要があるし、給料分はアウトプットしなくてはいけない。そして、結果は会社にいる以上、評価は全社員の総和。1人が頑張っても、他が頑張らず、赤字となったら、全員がコストカットされる。 そんな中で、何を求めて働くかは人それぞれで、価値観が大きく影響する。例えば、ロンドン大学のロナルド•ドーアは、「人のためになる仕事をして、働きがいを感じる」が日本人の価値観としている。仕事に充実感、または、安定性を求めるのもあり。 最近では後継者の問題もある。技術を残すことというのが大変なんだなぁ。それが自分がやってきた証になるのに。

Posted by ブクログ

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