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「万博」発明発見50の物語
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「万博」発明発見50の物語

久島伸昭(著者)

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「万博」発明発見50の物語

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/講談社
発売年月日 2004/12/20
JAN 9784062126984

「万博」発明発見50の物語

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2012/05/01
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万博が現代の生活にもたらした影響について書かれた本。万博というと、世界中のものめずらしいものや人(現代の観点からすると人権問題になるが)をかき集めた祭典のイメージが強い。読んでみて、意外と万博とつながりのあるものや人が多いなあと感じた。 例えば、最近、通産70作目のCDを発売した渡辺貞夫さんの代名詞と言えばサックスであるが、そのサックスが、万博と関係があると書いてあり驚いた。ベルギー生まれのアドルフ・サックス(1814~1894)は、1846年移住したパリでサック数の特許を取得した。その後、1851年のロンドン万博に出品し、賞碑を獲得した。当時のイギリスでブームになり、1855年のパリ万博に改良したものが、グランプリに輝いた。  そのほかにも、日常生活になじみの深いものが万博を通して普及していった例がある。ファースト・フードは、1970年の大阪万博でケンタッキー・フライド・チキンが実験店を出店した。一種のコラボレーションと言える。

Posted by ブクログ

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