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アミ 3度めの約束 愛はすべてをこえて 徳間文庫
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アミ 3度めの約束 愛はすべてをこえて 徳間文庫

エンリケ・バリオス(著者), 石原彰二(訳者), さくらももこ

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アミ 3度めの約束 愛はすべてをこえて 徳間文庫

定価 ¥754

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店/徳間書店
発売年月日 2005/09/05
JAN 9784198923112

アミ 3度めの約束 愛はすべてをこえて

¥715

商品レビュー

4.5

39件のお客様レビュー

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2010/05/28

幼い頃の約束を守る為…

幼い頃の約束を守る為に、結束した仲間たちの友情を描いた青春小説です。

文庫OFF

2025/10/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『アミ3度めの約束』で伝えたいのは、次の一言に集約されます。 「愛は、死をもこえる“宇宙の言葉”である。」 三部作を通して、ペドゥリートは“宇宙を旅する少年”から、“自分の内なる宇宙を知る魂”へと成長していきます。 そして読者もまた、アミの導きによって「愛とは何か」を自分の心に問いかけるようになる―― それが、アミが地球に残した最大の贈り物です。 第1章 再会の約束 前作からしばらくの時が経ち、少年ペドゥリート(ペドロ)は成長していた。 しかし、アミやヴィンクラとの思い出が忘れられず、心のどこかで「もう一度会いたい」と願っていた。 ある晩、夜空を見上げていると、再び光の球体が近づいてくる。 ――アミだ。 「やあ、ペドゥリート。約束どおり、また来たよ。」 アミは優しく微笑み、ペドゥリートを宇宙船へと招き入れる。 今回は「より高い次元の愛と意識」を学ぶ旅が始まる。 ⸻ 第2章 再びヴィンクラと アミの宇宙船には、懐かしい顔があった。ヴィンクラだ。 彼女は以前よりも落ち着き、成熟した雰囲気を漂わせている。 しかしその再会は、甘い喜びだけではなかった。 2人の間には、別れの痛みや、互いに成長したことによる微妙な距離が生まれていた。 ペドゥリートは、彼女への愛をどう表現すればよいのか分からず、戸惑う。 アミは静かに言う。 「愛は形ではなく、波動なんだ。 君たちは同じ波動をもっている。だから再会したんだよ。」 ⸻ 第3章 内なる宇宙への旅 アミは今回、物理的な星々だけでなく、「内なる世界」へと案内する。 瞑想状態の中で、3人は**“意識の宇宙”**を旅する。 そこでは時間も空間もなく、すべてが光と愛に満ちていた。 「外の宇宙は、内なる宇宙の写しなんだ。 だから世界を変えたければ、まず自分の心を変えなさい。」 ペドゥリートは、自分の中に恐れや怒りが残っていることを知る。 その感情を見つめ、愛に変える修行をアミから学ぶ。 ⸻ 第4章 愛の試練と別れ 旅の途中、ペドゥリートとヴィンクラは、突然の危険に巻き込まれる。 宇宙の“ネガティブエネルギー”が彼らの心の弱さを試すのだ。 ペドゥリートは恐れに負けそうになるが、ヴィンクラを守るために勇気を出す。 その瞬間、アミの声が響く。 「真の愛とは、恐れを超えること。 恐れを超えたとき、魂は光になる。」 試練を乗り越えた2人は強い絆で結ばれるが、やがてヴィンクラは別の使命のため、他の星へ行くことになる。 ペドゥリートは涙をこらえながら別れを受け入れる。 「別れは終わりじゃない。愛があれば、また出会える。 それが“3度めの約束”なんだ。」 ⸻ 第5章 愛は死をこえて 物語の後半では、ペドゥリートは「死と転生」についての真理を学ぶ。 アミは言う。 「死は終わりではない。 肉体が消えても、愛は永遠に残る。 愛は魂の記憶だから。」 ペドゥリートは、自分とヴィンクラ、そしてアミとのつながりが、何度も生まれ変わりながら続いてきた“魂の縁”であることに気づく。 その理解とともに、恐れが消え、心が安らぎで満たされる。 ⸻ 第6章 アミからの最終メッセージ 旅の終わりに、アミは静かに語る。 「愛こそが宇宙をつくるエネルギーだ。 すべての文明、すべての命は、この愛を学ぶために存在している。 愛を広げること、それが最高の進化なんだ。」 アミは地球の未来を信じ、ペドゥリートにこう言い残す。 「君が愛の道を歩むなら、君のまわりの世界も変わる。 それが“3度めの約束”――愛はすべてをこえて、永遠に君とともにある。」 アミは再び光に包まれ、静かに消えていく。 ペドゥリートは涙を流しながらも、心の中に温かな光を感じる。 それは、アミの愛、ヴィンクラの愛、そして自分自身の愛の光だった。

Posted by ブクログ

2025/06/25

3冊の中で一番量が多かった気がする!細かい情報とか時々何を言ってるのか分からなくなることもあった 嫉妬心、不注意、利己主義とか自分に当てはまると思った、わたしも生まれ変わりたい コロナ以降から世界は少しずつ内面を大切にしていくような傾向になりつつあるんじゃないかなと思ってる

Posted by ブクログ