1,800円以上の注文で送料無料

幇間の遺言 集英社文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

幇間の遺言 集英社文庫

悠玄亭玉介(著者), 小田豊二(著者)

追加する に追加する

幇間の遺言 集英社文庫

定価 ¥660

220 定価より440円(66%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社/集英社
発売年月日 1999/02/18
JAN 9784087470192

幇間の遺言

¥220

商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/04/30

(たいこもち)って入力しても漢字に変換してくれない絶滅職業の幇間だった人の思い出話。 面白いねえ、話が。お座敷には必ず芸者とたいこもちを呼んでいた、古き良きか古き悪しきかわからない猥雑な昭和の話だから、そりゃ、面白いよ。寅さんみたいな人がいっぱいいるわけさ。吉本芸人が100人束に...

(たいこもち)って入力しても漢字に変換してくれない絶滅職業の幇間だった人の思い出話。 面白いねえ、話が。お座敷には必ず芸者とたいこもちを呼んでいた、古き良きか古き悪しきかわからない猥雑な昭和の話だから、そりゃ、面白いよ。寅さんみたいな人がいっぱいいるわけさ。吉本芸人が100人束になってかかっても幇間の話芸には敵わないじゃなかろうか。

Posted by ブクログ

2014/11/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] 幇間と書いて「たいこもち」と読む。 歴史ある由緒正しい芸人のことだ!教養があって、芸があって、品が良くなくっちゃいけない。 それよりなにより、人さまの心が分からなくちゃいけない。 人さまに愛されなくちゃならない。 ―そんな幇間の最後のひとり、悠玄亭玉介師匠が、落語の名人や歌舞伎の名優との交友から、花街世界の艶話まで、軽妙洒脱に語り遺した日本の伝統芸能の裏表、人生の機微。 [ 目次 ] 幇間一代 名優伝 芸人魂 教訓 [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品