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シュナの旅(文庫版) アニメージュ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 1983/06/15 |
JAN | 9784196695103 |
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シュナの旅(文庫版)
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商品レビュー
4.3
222件のお客様レビュー
宮崎駿さんのあとがきの中で、アニメーション化が夢だったけれど地味過ぎて…と書かれていたけれど、ぜんぜん地味じゃない。 1983年の作品だけど、美しいストーリーも絵も全然色褪せて無いし、むしろ今の時代だからこそ心に響く作品だと思うなぁ…。 チベットの民話「犬になった王子」が元にな...
宮崎駿さんのあとがきの中で、アニメーション化が夢だったけれど地味過ぎて…と書かれていたけれど、ぜんぜん地味じゃない。 1983年の作品だけど、美しいストーリーも絵も全然色褪せて無いし、むしろ今の時代だからこそ心に響く作品だと思うなぁ…。 チベットの民話「犬になった王子」が元になっているそうです。 良いお話だったなぁ…(*´-`)
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地味だなんて。地味さを感じなかった。ぜひ続編が読みたい。 イラストがカラーなのにこのお値段も良かった。 ナウシカやもののけ姫の先駆け的作品 納得です。 いろいろと考えさせられる怖い本。 イラストで直接的に怖い描写はあまり無いけれど 掘り下げて想像すると本当にゾクっとする。
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チベットの民話を元にした宮崎駿の作品 以下、公式の概要 ---------------------- 「この民話のアニメーション化が夢だった」 スタジオジブリ宮崎駿監督が描きおろした オールカラー水彩の絵物語! チベットの民話「犬になった王子」をもとにした 谷あいの貧しい小国の...
チベットの民話を元にした宮崎駿の作品 以下、公式の概要 ---------------------- 「この民話のアニメーション化が夢だった」 スタジオジブリ宮崎駿監督が描きおろした オールカラー水彩の絵物語! チベットの民話「犬になった王子」をもとにした 谷あいの貧しい小国の後継者シュナの物語。 絵物語という形式で自らの夢を形にした、 宮崎駿監督のもう一つの世界。 1983年以来のロングセラー。 映画「もののけ姫」に出てくるヤックルも活躍! ■あとがき■ この物語はチベットの民話「犬になった王子」が 元になっています。穀物を持たない貧しい国民の 生活を愁えたある国の王子が、苦難の旅の末、 竜王から麦の粒を盗み出し、そのために魔法で 犬の姿に変えられてしまいますが、 ひとりの娘の愛によって救われ、 ついに祖国に麦をもたらすという民話です。 ―中略― 十数年前、はじめて読んで以来、この民話の アニメーション化がひとつの夢だったのですが、 現在の日本の状況では、 このような地味な企画は通るはずもありません。 むしろ中国でこそアニメーション化すべきだなどと あきらめていたのですが、 今回徳間書店の人々のすすめもあって、 何らかの形での自分なりの映像化を 思いたったしだいです。 (1983年5月10日 宮崎駿) 商品説明 宮崎駿が描き下ろしたオールカラーの絵物語。1982年「アニメージュ」にて『風の谷のナウシカ』の連載を開始したのとほぼ同時期に描かれた作品である。水彩の淡い色をいくつも重ねて着色した絵が美しい。 作物の育たない貧しい国の王子シュナは、大地に豊饒をもたらすという「金色の種」を求め、西へと旅に出る。つらい旅の途中、人間を売り買いする町で商品として売られている姉妹と出会う。彼女らを助けた後、ひとりでたどり着いた「神人の土地」で、金色の種を見つけるが…。どんな状況にあっても、生きようとする人間のたくましさ。強い心だけが生みだすことのできる、やさしさ。そして、弱さと無力さ。宮崎は、短い物語のなかに、そんなものを、ただそのまま描き出してみせる。 世界観の作りこみとそれを表現する絵の力は圧巻。特に「神人の土地」にあふれる虫、植物、巨人、月の造形には、一切の迷いが見らない。彼の頭のなかに広がる原風景を見せられているようで、生々しいほどの迫力に満ちている。死と生、喜びと恐怖の一体となったこの世界観は、以降の宮崎作品にも幾度となく登場する。 チベットの民話に感銘を受けた宮崎が「地味な企画」ということでアニメ化を断念し「自分なりの映像化」を行ったものが、本作である。だがアニメという万人に向けた形をとっていれば、また違うものになっていたはずだ。淡々と、厳かに物語が進行する本書の独特の雰囲気は、絵物語という形態であればこその魅力といえるだろう。(門倉紫麻) ---------------------- 様々な宮崎作品の要素を感じる 風の谷のナウシカ、天空の城ラピュタ、もののけ姫、君たちはどう生きるか 等々 チベット民話「犬になった王子」のアレンジとされている もとの話がどんなかは知らないので、比べる意味で今度読んでみてもいいかもしれない 地べたで必死にもがく人間の尊さを描きたかったようで このテーマは上記に挙げた作品にも通じるところがある 理不尽な力にどう立ち向かってあがくのか 神なき荒廃した世界での生き様など 何だかんだ言って、世間一般が求めてる宮崎駿の物語はこんなストーリーなのではと思う ちょっと残念んあところとしては、文字の配色 背景の色と文字が重なって読みにくい部分が所々 文字を白抜きにするなどの処理が欲しかったかな
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