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青雲はるかに(下) 集英社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2000/12/20 |
| JAN | 9784087472714 |

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商品レビュー
3.6
5件のお客様レビュー
宮城谷昌光氏の中国歴史小説を読もうと思っていたところ、初めての作品として、おすすめされた一冊の下巻。 中国戦国時代の末期、秦の始皇帝の統一に向け、徐々に強国化されている過程で、重要人物の一人である宰相・范雎の人生を描いた大作です。下巻では、秦に仕官するところや国王とのやり取り、宰...
宮城谷昌光氏の中国歴史小説を読もうと思っていたところ、初めての作品として、おすすめされた一冊の下巻。 中国戦国時代の末期、秦の始皇帝の統一に向け、徐々に強国化されている過程で、重要人物の一人である宰相・范雎の人生を描いた大作です。下巻では、秦に仕官するところや国王とのやり取り、宰相への就任からその最後までを描きます。様々な人物を複合的に描きつつ展開する復讐劇は爽快感を与えてくれます。また、范雎の関係者として、後の始皇帝誕生に関わる人物を描いているところに、著者の作品の連続性を感じさせてくれます。一方でこれは評価は別れるところかもしれませんが、将軍ではないだけに実際の戦争の部分の描写が少なく、全体としても宰相就任後がちょっとあっさり過ぎていった印象もあります。もう少し国王との関係、白起など将軍との関係、他国のライバルとの政治的な駆け引きという部分がもっと描いてくれてもよかったかなとも思います。いずれにしても、当時の世相を感じつつ、素晴らしい人間ドラマとなっている、素晴らしい作品だと思います。 しばらくは宮城谷氏の作品に浸ろうかと思っています。現在は『楽毅』を読んでいますが、その後は、みたらしだんごさんにおすすめしていただいた『重耳』『晏子』『子産』にも挑戦したいと思います。 <内容> 張禄と名を変えて魏で潜伏していた范雎は、活路を見出し、敵国・秦へ赴いた。秦の昭襄王の信頼を得た彼は、偉才を発揮し、宰相に迎えられる。かつて彼に恥辱を与え、愛する人をも奪った仇敵たちに、ついに復讎する時がきた。やがて秦と趙との大決戦、長平の戦いが始まるー。「人生の美学」を貫きながら、大望と復讎の念、そして運命の女性の面影を胸に邁進する范雎。乱世の俊傑の波瀾の生涯を描く。
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原声との恋の行方、魏斉への復讐過程が凄まじい。 しかし、それよりも白起という存在が異質すぎて、そこに食われてしまった感も否めない。 范雎という人物を某大百科で見ると、こんなにも人情味のある人物には思われない。むしろハンムラビ法典のような人物のように思われる。 それを、器が大きく...
原声との恋の行方、魏斉への復讐過程が凄まじい。 しかし、それよりも白起という存在が異質すぎて、そこに食われてしまった感も否めない。 范雎という人物を某大百科で見ると、こんなにも人情味のある人物には思われない。むしろハンムラビ法典のような人物のように思われる。 それを、器が大きく、周りの人の存在で成り立つ人物とした宮城谷先生の解釈と物語は、個人的には面白いと感じたし、大変勉強になった。
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范雎は名を張禄とかえ魏で潜伏していたが秦の王稽と出会い運が開ける。秦の昭襄王は王ではあるが政治決断の殆どは叔父である魏ゼンが握っており権力の及ぶ範囲は限られていた。昭襄王は政治的判断の決定権を自分に集中する事を考え范雎は法による権力集中を考え二人の目指す政治体制が一致し范雎の異例...
范雎は名を張禄とかえ魏で潜伏していたが秦の王稽と出会い運が開ける。秦の昭襄王は王ではあるが政治決断の殆どは叔父である魏ゼンが握っており権力の及ぶ範囲は限られていた。昭襄王は政治的判断の決定権を自分に集中する事を考え范雎は法による権力集中を考え二人の目指す政治体制が一致し范雎の異例の出世を後押しする。そして魏ゼン派の白起の快進撃のおかげで魏を追い詰め范雎の仇魏斉に復讐を遂げる。秦の始皇帝の中国統一は昭襄王と范雎の政治改革から始まったのかもしれない。
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