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中島敦全集(1) ちくま文庫
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中島敦全集(1) ちくま文庫

中島敦【著】

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商品詳細

内容紹介 内容:古譚.斗南先生.虎狩.光と風と夢. 習作 下田の女.ある生活.喧嘩.蕨・竹・老人.巡査の居る風景.D市七月叙景 1. 歌稿・その他 和歌でない歌 ほか
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 1993/01/22
JAN 9784480027511

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商品レビュー

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2025/06/05

中島敦は教科書の山月記くらいしか読んだことがなかったが、読書会のために読むことに。硬質な感じのする文章だが、その文章が抱えるイメージの濃密さには驚かされる。古代を舞台にした短編群の「古潭」が幻想的で面白かった。スキタイ人の語り部の話「狐憑」、アケメネス朝ペルシャの前世を理解した男...

中島敦は教科書の山月記くらいしか読んだことがなかったが、読書会のために読むことに。硬質な感じのする文章だが、その文章が抱えるイメージの濃密さには驚かされる。古代を舞台にした短編群の「古潭」が幻想的で面白かった。スキタイ人の語り部の話「狐憑」、アケメネス朝ペルシャの前世を理解した男を書く「木乃伊」など。あとは動物を題材にした詩がどれもユーモラスで良かった。

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2025/01/13

初めて全集を読む。著者の碩学、想像力に触れる。 ・臆病な自尊心と、尊大な羞恥心 ・沙悟浄の人間くさい魅力 ・李陵、司馬遷、蘇武。不条理な運命の中でどのように生きるか

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2020/11/29

円環構造の物語の極致と言える「木乃伊」。 ペルシャの武将パリスカスがエジプトに入った時に見付けた一体の木乃伊(ミイラ)。彼はそこに自己を見る。かつてこの木乃伊が自身であったと。 だから話せないはずのエジプト語を理解し得、記憶の中に見知らぬこの国の妻があった。 前々世、前々々世の記...

円環構造の物語の極致と言える「木乃伊」。 ペルシャの武将パリスカスがエジプトに入った時に見付けた一体の木乃伊(ミイラ)。彼はそこに自己を見る。かつてこの木乃伊が自身であったと。 だから話せないはずのエジプト語を理解し得、記憶の中に見知らぬこの国の妻があった。 前々世、前々々世の記憶が無限に連続していることを知った人はどうなるかを描く。十頁に満たない作品ながら、深く考えさせられた。 空想の物語を語るようになった男を描く「狐憑」は、文字さえあれば作家と見做されたろうが、その欠如ゆえに集団から排される。 一方「文字禍」はその対となる作品のよう。過去、人は体験を直接に感じられたのに、文字の発明により、出来事を文字化して影のようにしか感じられなくなったのではないかとする。 文字の精は、文字のためにアッシリヤは蝕まれているとの真理に気付いたナブ・アヘ・エリバを見逃さず、地震で書籍=石板の下で圧死させる。 川端康成が「芥川賞に価ひしないとは、私には信じられない」と書いた『光と風と夢』は、『宝島』の著者スティヴンスンが酷い喀血に見舞われ、健康地を求めて定住先としたサモアでの生活を描く。 夜明け前、眠っている人に良い夢を送るため優しく笛が吹かれるのどかな島を舞台に、植民地化を進める米英独に対しスティヴンスンはペン一本で立ち向かう。 終始、南国の光と風を感じられる作品。極上の読書体験。 また、著者の小説観が、主人公の日記の中で「小説が書物の中で最上(或いは最強)のものであることを疑わない。読者にのりうつり、其の魂を奪い、其の血となり肉と化して完全に吸収され尽くすのは、小説の他にない」と表されている。 うん、この最強の力で魂を奪われた。夭折が悔やまれる著者。 「木乃伊」目当てに手に取った本だけれど、全て良かった。表紙は一体なんだろう、とは思ったけど。

Posted by ブクログ