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村上春樹全作品 1979~1989(2) 羊をめぐる冒険
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村上春樹全作品 1979~1989(2) 羊をめぐる冒険

村上春樹(著者)

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村上春樹全作品 1979~1989(2) 羊をめぐる冒険

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商品詳細

内容紹介 //付属品~別刷オリジナルエッセイ「自作を語る」付//付属品~別刷オリジナルエッセイ付
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1990/07/20
JAN 9784061879324

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商品レビュー

4.1

16件のお客様レビュー

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2024/02/09

前作の『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』よりもストーリー性がはっきりしていて、題名の通り冒険小説のような物語。 所々ユーモア溢れた素敵な表現には、さすがとしか言いようがない。

Posted by ブクログ

2022/09/28

春樹の初期作品を読み返していて感じるのは、それまであった断章形式の語り口が次第に滑らかさを得て、骨太な「物語」へと変化(進化/深化)していくことだ。今回の読書経験を経て確かにウェルメイドなストーリーであることを確認し、同時にこの物語は結局のところ黒幕的存在(ある種のカリスマ)に自...

春樹の初期作品を読み返していて感じるのは、それまであった断章形式の語り口が次第に滑らかさを得て、骨太な「物語」へと変化(進化/深化)していくことだ。今回の読書経験を経て確かにウェルメイドなストーリーであることを確認し、同時にこの物語は結局のところ黒幕的存在(ある種のカリスマ)に自分が翻弄されていると読み、そこから反撃して終わるという構造から成り立っているとも読んだ。ならばそれは後の『ねじまき鳥クロニクル』『1Q84』にも通じるものであり、下手すると陰謀論めいた与太話としても読めてしまうのではないかとも思う

Posted by ブクログ

2020/04/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ふむ…なんだか村上作品は不思議で頭が良くて、 しゅっとしてて、 煙草を吸って、 いつでもその主人公が望めば女と寝れて、 こういうことかな…?というニュアンスが汲み取れなければ 何の話かよく分からない物語が多いのか… 音楽や映画、 時々出てくるサンドイッチとオムライス それからビールとウイスキーとワイン。 北海道だけど、 どこか浮世離れした舞台だなぁ… でも実際に田舎に行けば行くほど どうやって暮らしているのか分からない程漠然とした冬に埋もれた町がたくさんあるもんなぁ…。

Posted by ブクログ

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