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酔 日本の名随筆66
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酔 日本の名随筆66

田中小実昌【編】

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酔 日本の名随筆66

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 作品社
発売年月日 1988/04/25
JAN 9784878939662

¥550

商品レビュー

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2022/09/08

今から40~55年前の、酔いの随筆集。 彼らの酔うことに関してもそうだが、その社会感覚 はまさに「隔世の感」という言葉そのもの。 もしこのような感覚の人間がタイムスリップして、現代社会に来たらば、周りの全員から非難されるどころか、法的トラブルになるだろう。 戦中の話が多いので、酒...

今から40~55年前の、酔いの随筆集。 彼らの酔うことに関してもそうだが、その社会感覚 はまさに「隔世の感」という言葉そのもの。 もしこのような感覚の人間がタイムスリップして、現代社会に来たらば、周りの全員から非難されるどころか、法的トラブルになるだろう。 戦中の話が多いので、酒(酩酊)への執着も凄まじい。薬局で宴会したからメチルカクテルを作れたとか、ドブロクに焼酎を混ぜて出す名店に1000人が並んだとか。メチルを茶碗一杯飲んだら翌日目やにが酷かった92とか。 80年代の田舎では、会合で地酒を出さず有名メーカー(灘など)の日本酒を出した。主催者が地酒を出すと家の格が落ちたから。高橋義孝16 ブタ箱とトラ箱は違う54 「水しか飲まぬ人間は、同胞に隠さねばならぬ秘密を持っているものだ」ボードレール123

Posted by ブクログ

2013/01/12

「酔」をテーマにした随筆集です。 二日酔いの罪悪感がなくなるかと期待して読みました。 逆に飲みに行きたくなりました。 昔の新宿の様子がうかがえます。

Posted by ブクログ

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