- 中古
- 書籍
- 書籍
酔 日本の名随筆66
定価 ¥1,980
550円 定価より1,430円(72%)おトク
獲得ポイント5P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 作品社 |
発売年月日 | 1988/04/25 |
JAN | 9784878939662 |
- 書籍
- 書籍
酔
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
酔
¥550
在庫なし
商品レビュー
2
2件のお客様レビュー
今から40~55年前の、酔いの随筆集。 彼らの酔うことに関してもそうだが、その社会感覚 はまさに「隔世の感」という言葉そのもの。 もしこのような感覚の人間がタイムスリップして、現代社会に来たらば、周りの全員から非難されるどころか、法的トラブルになるだろう。 戦中の話が多いので、酒...
今から40~55年前の、酔いの随筆集。 彼らの酔うことに関してもそうだが、その社会感覚 はまさに「隔世の感」という言葉そのもの。 もしこのような感覚の人間がタイムスリップして、現代社会に来たらば、周りの全員から非難されるどころか、法的トラブルになるだろう。 戦中の話が多いので、酒(酩酊)への執着も凄まじい。薬局で宴会したからメチルカクテルを作れたとか、ドブロクに焼酎を混ぜて出す名店に1000人が並んだとか。メチルを茶碗一杯飲んだら翌日目やにが酷かった92とか。 80年代の田舎では、会合で地酒を出さず有名メーカー(灘など)の日本酒を出した。主催者が地酒を出すと家の格が落ちたから。高橋義孝16 ブタ箱とトラ箱は違う54 「水しか飲まぬ人間は、同胞に隠さねばならぬ秘密を持っているものだ」ボードレール123
Posted by
「酔」をテーマにした随筆集です。 二日酔いの罪悪感がなくなるかと期待して読みました。 逆に飲みに行きたくなりました。 昔の新宿の様子がうかがえます。
Posted by