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ノルウェイの森(下)
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ノルウェイの森(下)

村上春樹【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1987/09/10
JAN 9784062035163

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商品レビュー

3.9

199件のお客様レビュー

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2026/09/24

ブクログを始めて6年4ヶ月が過ぎました これまでたくさんの本を読みレビューを書いてきました ひとつの節目となるレビューは、やはり大好きな一冊でと思い村上春樹の『ノルウェイの森』を再読しました 僕は普段ほぼ再読はしないです それでも大好きな『ノルウェイの森』は過去に何度か再読...

ブクログを始めて6年4ヶ月が過ぎました これまでたくさんの本を読みレビューを書いてきました ひとつの節目となるレビューは、やはり大好きな一冊でと思い村上春樹の『ノルウェイの森』を再読しました 僕は普段ほぼ再読はしないです それでも大好きな『ノルウェイの森』は過去に何度か再読をしたことのある一冊です 読み返すたび、やっぱり好きだわ村上春樹 やっぱり好きだわ『ノルウェイの森』と思います では、なぜ好きなのだろうかと考えてみました まず、村上春樹が書く文体が心地良いからだろう これは作家と読者の関係性ということだろう つまり、村上春樹と僕の相性が合うということだ そして、主人公ワタナベが、「死」と「喪失」を象徴する直子と、「生」と「再生」を象徴する緑という対照的なふたりの女性の間で揺れ動く感情を描いた物語に惹き込まれます また、物語の舞台となっている1960年代後半という時代の空気感も魅力だと感じます もちろん、僕はこの年代を経験していませんがこのノスタルジックな雰囲気は心地良いものです 1987年に発表された『ノルウェイの森』はまもなく40年を迎えます また数年後、僕の読書の節目を迎えるときにはきっと再読するであろう一冊だと思います

Posted by ブクログ

2026/09/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読み終えた後の余韻すごい。 この物語の性描写は人の孤独の穴埋めの象徴なのだろうと思った。 同時に性描写とともに多いタバコや酒も心の穴埋めの象徴のように思えた。 最後の「僕は今どこにいるのだ?」は、 生と死の狭間を彷徨ってたワタナベが、 死者の直子から生者の緑に気を向けた瞬間に、 一気に現実(生者の世界)に引き戻されたんだろうなと感じた。 あまりに死者の側に浸りすぎて自分の生を見失ってしまったようなそんな感じ。 読者の自分自身も読めば読むほど惹き込まれていて、 本を閉じた時、ラストのワタナベのように現実の世界に戻るのに戸惑うようなそんな感覚もしてとても新鮮だった。

Posted by ブクログ

2026/08/02

曖昧な読後感ではあるが、暫く余韻に浸りそう。 受け止めきれない程の大きな喪失を経験した事で 自身の立ち位置を見失った主人公。 死と向き合うことで生を再生しようとしている場面は なんとも胸を打たれました。 ビスケットの缶の様に、人生は美味しいところだけでは構成されていません。 ...

曖昧な読後感ではあるが、暫く余韻に浸りそう。 受け止めきれない程の大きな喪失を経験した事で 自身の立ち位置を見失った主人公。 死と向き合うことで生を再生しようとしている場面は なんとも胸を打たれました。 ビスケットの缶の様に、人生は美味しいところだけでは構成されていません。 美味しくないところもあるからこそ、美しい。 この本を通じて再確認させられました。 名作でもあり、胸を打つ素晴らしい作品。 どうしても欲しくなり単行本で取り寄せました。 時間を置いて、何度でも、何度でも再読したいです。 素敵な作品に出会えた事に感謝致します。

Posted by ブクログ

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