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KGBの世界都市ガイド
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小川政邦(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 晶文社/
発売年月日 2001/06/27
JAN 9784794964915

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商品レビュー

3.2

6件のお客様レビュー

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2022/11/13

いわゆるスパイ(諜報員)の実態がどんな感じか知りたく読んでみた。 ただ、すでに引退した人たちの回顧録的な側面もあるためか、各都市の思い出話的な部分がかなり多く、また時代も古いこともあり、あまり期待した内容ではなかった。 時期もかなり古く(刊行が2001年なので、現役だったのは80...

いわゆるスパイ(諜報員)の実態がどんな感じか知りたく読んでみた。 ただ、すでに引退した人たちの回顧録的な側面もあるためか、各都市の思い出話的な部分がかなり多く、また時代も古いこともあり、あまり期待した内容ではなかった。 時期もかなり古く(刊行が2001年なので、現役だったのは80-90年代)、現在参考になる内容もほとんどなかった。 いずれの都市の諜報員も、警察や防諜に悩まされ、また常に緊張状態にあった、というのは意外だった。これは自分たち一般市民が知る以上に防諜が機能し(またそのためのリソースが投入され)ていることを意味する。 スパイ側が常にリスクを気にして冷や冷やしている、という感触は意外だったがおもしろかった。 「東京」の章では、機密情報を売った日本人の話も出てきた。その心情はどのようなものだったんだろう。

Posted by ブクログ

2011/08/19

当局の目が光っているので、ここに詳しいことは書けない。 この組織はこんな風に世界の都市を見ていたのか。

Posted by ブクログ

2009/05/10

旧ソビエトのスパイだった人たちによる 赴任先の都市での過ごし方を綴った本。 東京もあるよ〜。 ターゲットとの接触の仕方とか、ウソみたいだよ〜。 ゴルゴのような使命の人もいればそうでないノンキ者もいるよ〜。 ソビエト時代だからちょっと古いよ〜。

Posted by ブクログ

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