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ニュートリノは何処へ 宇宙の謎に迫る17の物語
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ニュートリノは何処へ 宇宙の謎に迫る17の物語

ジョングリビン(著者), 樺沢宇紀(訳者)

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ニュートリノは何処へ 宇宙の謎に迫る17の物語

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 シュプリンガーフェアラーク東京/
発売年月日 2002/12/10
JAN 9784431709923

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2013/10/16

書名の通り、17篇の科学エッセイを集める。例えば空気を例にとって火星、地球、金星の3つを比べてみる話。火星の様に凍りつくことなく、金星のように焼けつくこともなく、我々の地球は生命を育んでくれた。しかしひと度バランスを崩せば氷河期にもなったり、水が蒸発して硫酸の大気や海に代わる。特...

書名の通り、17篇の科学エッセイを集める。例えば空気を例にとって火星、地球、金星の3つを比べてみる話。火星の様に凍りつくことなく、金星のように焼けつくこともなく、我々の地球は生命を育んでくれた。しかしひと度バランスを崩せば氷河期にもなったり、水が蒸発して硫酸の大気や海に代わる。特に後者の場合は後戻りがないので深刻。その他、我々の恵みのもと太陽の活動が異常値を示しているという報告など。相対性理論や電磁気の方程式の話なんかは飛ばしてもよいから、この様な良質のエッセイによって、地球を考える一助になると思う。

Posted by ブクログ

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