1,800円以上の注文で送料無料

1万1千の鞭 河出文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

1万1千の鞭 河出文庫

ギヨーム・アポリネール(著者), 飯島耕一(訳者)

追加する に追加する

1万1千の鞭 河出文庫

定価 ¥495

440 定価より55円(11%)おトク

獲得ポイント4P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社/
発売年月日 1997/11/04
JAN 9784309461816

1万1千の鞭

¥440

商品レビュー

3.7

4件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/05/28

本当にアポリネールの…

本当にアポリネールの著作なのでしょうか?ヨーロッパ人の、倒錯した性の営みに、違和感を感じつつも、ハァハァしてしまいます。

文庫OFF

2010/05/28

世界エロス文学のベス…

世界エロス文学のベスト10に入る名作中の名作。現代のエロスはだいたいここからの引用。感心してしまう。

文庫OFF

2013/09/27

世に名高い書だが、正直なところ、その真価が分かったとは言い難い。まず、主人公がルーマニアの郡長(自称では公)であることの必然が納得できない。また、日露戦争時の旅順を主な舞台に物語が展開することも、エキゾティズムという以上の効果があるようにも思えない。ここでのエロティシズムそのもの...

世に名高い書だが、正直なところ、その真価が分かったとは言い難い。まず、主人公がルーマニアの郡長(自称では公)であることの必然が納得できない。また、日露戦争時の旅順を主な舞台に物語が展開することも、エキゾティズムという以上の効果があるようにも思えない。ここでのエロティシズムそのものも、多分にエキゾティズムに寄りかかっているように見えるし、身分の高い女性と娼婦、あるいは日本人の(元は貴顕の)娼婦の登場など安直にさえ見えかねない。ただ、ここでも快楽の究極は殺人であり、一万一千本の鞭に打たれる死だ。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品