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世界史の授業100時間(上)
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 国土社 |
| 発売年月日 | 1994/03/10 |
| JAN | 9784337476097 |
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世界史の授業100時間(上)
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商品レビュー
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1件のお客様レビュー
以前下巻の読書感想を書きました。本書は実際に高校で教鞭を執られている世界史の先生方が授業実践をもとに100のテーマ(上巻50,下巻50)で書いています。何せ今から20年前に書かれたものですので、日進月歩の歴史教育において内容の古さは否めません(高森遺跡をもとに日本でも北京原人と同...
以前下巻の読書感想を書きました。本書は実際に高校で教鞭を執られている世界史の先生方が授業実践をもとに100のテーマ(上巻50,下巻50)で書いています。何せ今から20年前に書かれたものですので、日進月歩の歴史教育において内容の古さは否めません(高森遺跡をもとに日本でも北京原人と同時期に人類がいたという記述は、(著者の責任ではありませんが)当時の歴史学会の一種の“ブーム”≒麻痺状態がどれほど根深いものだったのかを表しています)。しかし当時としては(まだ私は高校生にもなっていませんので推測でしか言えませんが)かなり新しい提言をしていたのでないでしょうか。西洋中心主義からの脱却は今でも問題視されていますが、「西欧中心史観からの脱却を唱える世界史を構想するなかでも、・・・非西欧世界の歴史に頼るだけで西欧中心史観を克服したと錯覚し、西欧的歴史観を内在的に批判する視点を確立しえていない」(124頁)という指摘は今でも十分に通用するのではないでしょうか。 以下興味深かった点 ・「(世界史の授業の1時間目に生徒に世界地図を書かせて)君たちに書いてもらった地図が、今の辞典での君たちの世界認識ということになります。」(7頁) →この方法は授業の最初の導入で使えそうで、非常に参考になります。このテーマでは、世界略地図の書き方も載っています。 ・「聖像画崇拝問題は843年にコンスタンティノープル主教会が聖像画復活を認めて終結した。この聖像画復活は、ビザンツ帝国の重心が小アジアからギリシャ、バルカン半島へ移ったことを象徴している。・・・(中略)またローマ教会は、教科書にあるとおり、聖像画禁止令をきっかけにしてカロリング家と結びつき、ビザンツ帝国からの自立化を進める。古代ローマ的世界はアラブ勢力により約半分を失っただけでなく、ギリシャ・スラブ的ギリシャ正教会(東ヨーロッパ世界)とラテン・ゲルマン的カトリック教世界(西ヨーロッパ世界)とに分裂したのである。 →とくに前半部分の指摘は、これまで聖像禁止令を東西ヨーロッパの対立でのみ見ていた私の狭い視点からでしか見れていなかった目から鱗が落ちました。
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