1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 店舗受取可
  • コミック
  • 講談社

へうげもの(4) モーニングKC

山田芳裕(著者)

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥576

¥330 定価より246円(42%)おトク

獲得ポイント3P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

5/19(日)~5/24(金)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2007/01/23
JAN 9784063725759

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

5/19(日)~5/24(金)

へうげもの(4)

¥330

商品レビュー

4.5

17件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/09/27

弥助さんはモザンビークからとってこられた人で、いろいろあって来日なのだが、中尾佐助先生によれば、モザンビーク以北か、のお百姓が稲作のコンセプトを作ったさうである。そんでもって黒色が好きな千宗易は利休になる前に弥助さんを招いてなんかする。  死ぬ直前に明智光秀が松尾芭蕉の句をひねる...

弥助さんはモザンビークからとってこられた人で、いろいろあって来日なのだが、中尾佐助先生によれば、モザンビーク以北か、のお百姓が稲作のコンセプトを作ったさうである。そんでもって黒色が好きな千宗易は利休になる前に弥助さんを招いてなんかする。  死ぬ直前に明智光秀が松尾芭蕉の句をひねるのはいいと思ふ。  藝術としてのノモスがえげつなく発動する具合がよい。

Posted by ブクログ

2016/04/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

初花 「めにゃあ」と飴色の自腹に山水の如く垂れる釉の景色が実に渋い 黄金の茶室 「ヌパァ」いや「ヌシュパァ」か。前面に金箔を張り緋毛氈を敷き派手に過ぎると思うたが、彫刻や絵はなく夜の闇の中蝋燭の灯で見る様は以外にも妖しく渋い。朝や昼会では煌びやかに夜会ともなれば妖艶に変化する茶室これはまさに華とわびとが同居する今の世ではないか。 日の本に二つとない高麗の割高台祭器 十文字に抉(えぐ)れた高台といいわずかに青みが差す琵琶色の釉といい見た瞬間「ギムッ」と心を射抜かれ申した。 名器「滋賀の壺」豊後の大友宗麟も献上するに相当覚悟が要りましたでしょうな。

Posted by ブクログ

2014/02/07

まだここまでしか読んでいないのですが、面白い。 歴史に興味のある人にとって、さらに細部が凝っていてたまらんのではないかと思います。 主人公を古田織部にする所。 数寄や粋という視点で、男を語るところ着眼点が面白いと思います。 器などの茶道の美をどう漫画で伝えるのだろうと思ったら 主...

まだここまでしか読んでいないのですが、面白い。 歴史に興味のある人にとって、さらに細部が凝っていてたまらんのではないかと思います。 主人公を古田織部にする所。 数寄や粋という視点で、男を語るところ着眼点が面白いと思います。 器などの茶道の美をどう漫画で伝えるのだろうと思ったら 主人公の表情と、オノマトペとは!! ほにゃっ どぉーん という言葉で、その物から感じるものを表現するのに驚きました。でも、何だか伝わります! また歴史の事件の解釈なども、色々チャレンジされてますね。 明智光秀の清廉さ、そしてその為に、人の欲望や利権に疎くて、自滅していくところが、自分が想像している光秀像にかぶりました。 まとめて読みたいなと思い、覚書にて。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品