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ナマケモノのスキューバダイビング ジェッツC
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ナマケモノのスキューバダイビング ジェッツC

清水玲子(著者)

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ナマケモノのスキューバダイビング ジェッツC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白泉社
発売年月日 1998/04/01
JAN 9784592131793

ナマケモノのスキューバダイビング

¥330

商品レビュー

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2016/01/26

『月の子』『秘密』で有名なマンガ家・清水玲子による、スキューバダイビングコミックエッセイ。 “スキューバダイビングをはじめたい人に贈る清水玲子のドキドキ体験まんが。人魚になって、カラフルなお魚さんたちと泳ぎたい、という夢をかなえてくれるダイビング。とはいえ、いろいろ心配もあ...

『月の子』『秘密』で有名なマンガ家・清水玲子による、スキューバダイビングコミックエッセイ。 “スキューバダイビングをはじめたい人に贈る清水玲子のドキドキ体験まんが。人魚になって、カラフルなお魚さんたちと泳ぎたい、という夢をかなえてくれるダイビング。とはいえ、いろいろ心配もあるアナタへ、充実した記事ページも満載。読んでいるだけで、ダイビング気分も味わえる、ナマケモノにぴったりの一冊です。”―裏表紙より。 ジャン・レノにあこがれてスキューバのライセンス取得を決意した著者の、寒くて、重くて、ツラい体験記。 スキューバ初心者のための導入本としてオススメ。 器材の詳しい解説やおおよその予算、目的別の国内外のダイビングスポットの紹介等、スキューバダイビング始めたら知りたいと思う内容が盛りだくさん。 でも、スキューバダイビングは、この本で書かれてるほどにはツラくないです…きっと。 ライセンス取得時に行ったサイパンの海を思い出しました。GROTTOもう一回潜ってみたいなぁ。あの階段はツラいけど…あ、そんなにツラくないです。

Posted by ブクログ

2012/01/12

丁寧で端正な絵で、壮大な世界を描く清水玲子のコミックは好きですが、彼女のエッセイを読むのは初めて。 クールで美しい、完璧な絵を描く人なだけに、本人も物静かで落ち着いた人なんだろうと想像していましたが、実際は結構違うのね、という意外性が新鮮でした。 彼女の怜悧な絵を見慣れています...

丁寧で端正な絵で、壮大な世界を描く清水玲子のコミックは好きですが、彼女のエッセイを読むのは初めて。 クールで美しい、完璧な絵を描く人なだけに、本人も物静かで落ち着いた人なんだろうと想像していましたが、実際は結構違うのね、という意外性が新鮮でした。 彼女の怜悧な絵を見慣れていますが、作中でもギャグシーンでは、時々丸みを帯びた崩した絵を登場させます。 自分のスキューバ奮闘記なので、『ミルキーウェイ』のジャックのような、くだけた絵で話は進んでいきます。 グラサンまでかけているところが、なおさらジャックみたい。 受講の様子は、なかなか大変そうでしたが、それは大げさな表記ではなく、本当に海洋実習に落ちてしまったとのこと。 暇のない人気漫画家らしく、相当インドア派のようです。 でもめげずに、ドライスーツを入手し、再度挑戦していました。 スーツの採寸シーンで身長を知りましたが、150cmない小柄な方とは思いませんでした。 重厚なスペースコミックを得意とする人なので、ビッグな容姿を想像していたのです。 話の過程で、ちょいちょい『レオン』が登場します。 かなりお気に入りのようです。合わせてジャン・レノも。 『グラン・ブルー』で、彼はダイバーとして活躍していたので、著者も奮闘しているのかもしれませんね。 無事ライセンスが取れたあと、なんと次なるアドバンスを目指している著者。 C級を取るのも大変そうでしたが。やっぱりジャン・レノ効果? OW(オープンウォーターライセンス)は、18m以上のところでしか潜れないとか、夜に潜るのは禁止だとか、いろいろ制約があるそうです。 ダイビング好きの人は、より自由に海中遊泳できる上の資格を取りたくなるのでしょう。 箇所箇所で、国内外のダイビングスポットが紹介されています。 クリスマス(インドネシア)では、ジンベエザメに遭遇確率が90%と書かれていて、私も潜ってみたくなりました。 ダイビング用のさまざまなグッズも紹介されています。 防水たまごっち「もぐろっち」まであるんですね。 海の中にいてもたまごっちの飼育が気になる人のために作られたとのこと。 そんなにたまごっちって、手が離せないものだとは、改めてビックリします。 次は、アドバンス資格を取るまでのエッセイが出るかもしれません。 この本を読んで、長年好きだった漫画家の神秘のヴェールがめくれて、人間らしい素の表情や感情に触れられたことが、嬉しかったです。

Posted by ブクログ

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