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問題サラリーMAN(6) ニチブンC
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問題サラリーMAN(6) ニチブンC

中崎タツヤ(著者)

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問題サラリーMAN(6) ニチブンC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本文芸社
発売年月日 2000/10/19
JAN 9784537099492

問題サラリーMAN(6)

¥440

商品レビュー

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2010/05/06

初めて読んだ中崎タツヤ作品。 中崎タツヤの漫画は、とりとめと他愛の無い話を 手遊びで糸を撚るかのように、 呟くように内省・洞察をして、 それを更に客観視しているとこが凄い。 「問題サラリーMANその6」、家族がバラバラだと危機感を持つ父に 『オヤジ安心してメシ食え』と言い放つ...

初めて読んだ中崎タツヤ作品。 中崎タツヤの漫画は、とりとめと他愛の無い話を 手遊びで糸を撚るかのように、 呟くように内省・洞察をして、 それを更に客観視しているとこが凄い。 「問題サラリーMANその6」、家族がバラバラだと危機感を持つ父に 『オヤジ安心してメシ食え』と言い放つ息子。 「問題サラリーMANその8」、〝最中〟に上手なへびの取り方を考える男。 「問題サラリーMANその9」、地道が嫌いな嫁。 「悶悶サラリーMANその8」、東京対田舎という図式・構造に安心を覚える野良作業中のじいちゃん。 「悶悶サラリーMANその9」、自己観察の末に、自分達は肉食動物である、と発言する貧乏兄妹。 「悶悶サラリーMANその12」、自分を捨てた飼い主を追う、妙な歩き方の犬。 「悶悶サラリーMANその17」、団らんの風景、を懐かしむ強盗。 「悶悶サラリーMANその19」、未成年者の犯罪と、共同体の変容の関係について、思考を巡らせる犬達。 「悶悶サラリーMANその20」、災害日記をつけるマサル。 「悶悶サラリーMANその23」、競輪場で罵声を飛ばす、実は律儀なパンチパーマ。 「悶悶サラリーMANその28」、秩序というシステムの中で個を確立したかっただけなんだ、と告白する悪の総統。 「悶悶サラリーMANその33」、地球を侵略しにきた宇宙人を諭すサラリーマン。『生命の本質は継続じゃん』『星に住むってことは、有限なものに依存するってことじゃん』『あんたらが進むべきは、宇宙の原理から自由になるってことじゃないの?そのために模索しなよ』『哲学がなきゃだめっしょ』 「悶悶サラリーMANその39」、仲間の遺骨を取り囲む愛すべき男達。 「悶悶サラリーMANその43」、アイス売りのおばあさんの生活に思いを巡らせて憂う女の子。 「悶悶サラリーMAN外伝その2」、無鉄砲とは何か、という取りとめのないやり取り 「悶悶サラリーMAN外伝その3」、性器はもっとうまく体液が交じりあう形状になってればいいのに、と話すおっさん。 いいなぁ。衒学からもっとも遠い知性とアホらしさってすがすがしいなぁ。

Posted by ブクログ