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笑う大天使(ミカエル)(3) 花とゆめC
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 白泉社 |
発売年月日 | 1989/07/01 |
JAN | 9784592114055 |
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笑う大天使(ミカエル)(3)
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商品レビュー
4.8
5件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
2016.9.3市立図書館 おはなしとしては2巻でひとまず完結して、後日譚というかスピンオフのように独立して読める「空色の革命」「オペラ座の怪人(原稿落としたって前の単行本の1/4コーナーにあったのってこれのことか)」「夢だっていいじゃない」の3編。和音の両親のなれそめや俊介と和音の出会いをふりかえる一作目、イングランドでの冬休みとロレンス先生の親友との交流を描く2作目(ちょっと泣きそうになった)、そして司城兄妹の関係を描いた3作目でめでたく聖ミカエル最後の一年を終えて完結、らしい。 親のない(あるいは存命でも存在感がないに等しい)キャラが河原マンガの特徴なのかしら(これが初川原泉なので断言するのは早いが)。 おハルさんと和音がにたような雰囲気で、それはまた作者が投影されているのかな、と思ったり…ほかの作品も読んでみようかな…リアルタイムで(高校生の頃に)出会ってたらさらにハマったのかもしれないがともかくおもしろいし、友人らが好んでいた理由もよく分かる。
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- ネタバレ
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文庫本読んだけど、2巻まではコミックであったから、文庫本にあった短編三つは3巻からと聞いて感想は敢えてこっちに 『空色の革命』 和音と俊介の出会いと、誘拐事件のその後 和音と俊介は3歳と中学生の頃からの付き合いで、距離が近すぎて、次の展開なんて考えてなくて、すれ違って・・・珍しく切なくなったよ (一方で俊介の昔のまさかの性格にびっくりしたけど) 最後の俊介に叱られて喜んでる和音の様子からは・・・二人の関係が発展するのはまだまだな気がするけど、少なくとも、お互いに少し変化あってよかったなーとか思う それにしても和音の両親は冷めてるなぁと思ってたらあんなことがあったとはね苦笑 何てすれ違い方 和音と俊介よりひどい 『オペラ座の怪人』 「キゾク・・・?何それ?食べられるの?」って何それ美味しいの?と一緒!!昔から似たような表現あるんだね笑 とかって笑ってたら、何て悲しい結末なの・・・うるっとした 同時に、こっちはこっちで柚子とロレンスか、とか全然違うことも考えちゃってたり 『夢だっていいじゃない』 まさかのとっても妹思いの史緒のお兄ちゃんが素敵だった 最初にこの女タラシとか思ってごめんね・・・ でもあの条件を飲める女性は簡単には見つからないと思う 最後の主人公3人の将来が書いてあってびっくりした! 柚子はやっぱりロレンス先生とくっついたのより、二人の間に6人の子供って多いね 和音も俊介とくっついてよかったし にしても史緒はこの先もずっとお兄ちゃんと二人で過ごしていくのかな?
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友情ってスバラシイ。 家族愛も素晴らしい。 ダミアンも大活躍!! 女子高って楽しかったなぁ~って思い出の作品。
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