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奈緒子(33) 旅立ち ビッグC
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2001/11/30 |
JAN | 9784091862334 |
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奈緒子(33)
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商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
お父さんの死から物語が始まって、雄介がつらいのはもちろんだけど、奈緒子がずっと罪の意識にさいなまれているのがつらい。でぶっちょ監督の死もつらすぎる。駅伝が始まってからは、雄介の前にアクシデントがあって順位を大幅に下げて雄介が挽回するのがパターン化する。後になればなるほど故障が頻発し、読んでいてつらい。 登場人物が、無口な雄介と奈緒子、年長者でやたらとよくしゃべる人、雄介に敵意をむき出しにするライバルでよくしゃべる人、チームの仲間は割と普通、など人格が4人くらいしかいないような感じがする。とにかく雄介がしゃべらないので周りの人が雄弁だ。権じいは無口なキャラとして登場したと思ったらすっごくよくしゃべるようになる。 など、気になる点は多々あったのだけど、レースはスリリングで毎回限界を超えた雄介やメンバーの走りに涙が出る。アクシデントがなければどれだけの新記録ができているか分からない。そんなレースも見てみたい。 物語の後、奈緒子と雄介が結婚して島で幸福に暮らし、優秀なアスリートの遺伝子を受け継いだ子どもが4人くらいできてほしい。 自分もランニングをするのだけど、雄介のような走りをすると一瞬でバテてしまうので全く真似できないのだけど、上り坂だけは吉崎の泣きそうな顔が浮かぶ。
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