- 中古
- 店舗受取可
- コミック
- 小学館
陽だまりの樹(小学館文庫版)(3) 小学館文庫
定価 ¥639
220円 定価より419円(65%)おトク
獲得ポイント2P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/27(水)~12/2(月)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 1995/05/17 |
JAN | 9784091920539 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/27(水)~12/2(月)
- コミック
- 小学館
陽だまりの樹(小学館文庫版)(3)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
陽だまりの樹(小学館文庫版)(3)
¥220
在庫あり
商品レビュー
4.5
3件のお客様レビュー
哀しくなるほどの女好きの良庵。真面目すぎて自分のことより他人に翻弄される万二郎。要領の悪い、不器用な万二郎が、好きだ。
Posted by
万二郎も良庵も男気がアップしている。伊武谷はどんどん出世して、それでも世間におもねらずに一本気で熱い不器用な男そのまんまだし、良庵は洪庵からの課題に粉骨砕身挑んで女ったらしから脱却…しきれてないところが好きだ。笑 夜鷹の紺が、死刑になった旦那の一物を見て泣く場面、よかったなぁ…。...
万二郎も良庵も男気がアップしている。伊武谷はどんどん出世して、それでも世間におもねらずに一本気で熱い不器用な男そのまんまだし、良庵は洪庵からの課題に粉骨砕身挑んで女ったらしから脱却…しきれてないところが好きだ。笑 夜鷹の紺が、死刑になった旦那の一物を見て泣く場面、よかったなぁ…。首から上がなくても下半身を見ればわかる、って、すごく素敵じゃない。 万二郎はあんな美人にモテても、おせきさんをおっかける一途さなのに対し、あちこち手出している良庵はどうなることやら…最後の最後でまた新しい女が出てきたわけですが。続きが気になるなぁ。
Posted by
1981年から5年半に渡って連載された歴史長編。幕末好きの僕にとってはそれだけでも愛すべき作品なのですが、見事すぎる物語の巧みな構成と登場人物それぞれの魅力(義理に生きる伊武谷万次郎と人情に生きる手塚良庵の対比をはじめとして)を通して、最も好きな手塚治虫作品のひとつです。 終...
1981年から5年半に渡って連載された歴史長編。幕末好きの僕にとってはそれだけでも愛すべき作品なのですが、見事すぎる物語の巧みな構成と登場人物それぞれの魅力(義理に生きる伊武谷万次郎と人情に生きる手塚良庵の対比をはじめとして)を通して、最も好きな手塚治虫作品のひとつです。 終盤、おせきさんに最期の別れを告げに行ったあとの万次郎の無言の2ページがいかに雄弁に万次郎の心境を物語っているか。これからも、この作品を読み返すたびに手塚治虫の偉大さを思うことでしょう。
Posted by